葉鍵キャラを性別反転させたらいい感じ! (PINKちゃんねる)



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葉鍵キャラを性別反転させたらいい感じ!
- 1 名前: 950 投稿日: 02/06/26 23:37 ID:9ai26MP+
- いつも見慣れた葉鍵キャラの
しかしいつもとはちょっと違う世界。
数々の職人が織りなす彼女(彼)と彼(彼女)の物語を
お楽しみください。
↓前スレです。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1017826789/
- 2 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/26 23:37 ID:3ICEzbwK
- 良
- 3 名前: 対比一覧(その1)) 投稿日: 02/06/26 23:38 ID:9ai26MP+
- ◆ONE
折原浩平 → ひろみ
住井護 → 麻森
長森瑞佳 → 佳瑞 瑞鶴(不確定)
◆Kanon
相沢祐一 → ゆう
水瀬名雪 → なゆき 雪弥 雪彦
沢渡真琴 → 誠
倉田佐祐理 → 祐佐
川澄舞 → 舞人
北川潤 → 潤
◆AIR
国崎往人 → 往子
神尾観鈴 → 鈴
神尾晴子 → 晴彦
みちる → 満
◆雫
長瀬祐介 → 祐子
月島瑠璃子 → 瑠璃
月島拓也 → 拓美
- 4 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/26 23:39 ID:b/GMGEJz
- スレ立て乙〜
- 5 名前: 対比一覧(その2) 投稿日: 02/06/26 23:40 ID:9ai26MP+
- 対比一覧(その2))
◆痕
柏木耕一 → はじめ
柏木千鶴 → 鶴丸
柏木梓 → 梓
柏木楓 → 楓
柏木初音 → 初音
柏木賢治 → 賢子
柳川祐也 → 裕子
阿部貴之 → 貴美
日吉かおり → かおる
次郎衛門 → 芙蓉
エルクゥはそのまま
◆To Heart
藤田浩之 → 浩子
神岸あかり → 燈人
長岡志保 → 保志
佐藤雅史 → 雅美
来栖川芹香 → 芹哉(男綾香と合わせる必要あり?)
来栖川綾香 → 綾哉(不確定)
宮内レミィ → レナード
保科智子 → 智
松原葵 → 葵
姫川琴音 → 琴音
雛山理緒 → 理央
HMX-12マルチ → HBX-12マルチ
坂下恵 → 恵
- 6 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/26 23:40 ID:SXlb8UlD
- 鈴「がはは」
- 7 名前: 対比一覧(その2) 投稿日: 02/06/26 23:42 ID:9ai26MP+
- ◆WHITE ALBUM
藤井冬弥 → ふゆ
森川由綺 → 勇輝(芸名YUKI)
緒方理奈 → 理玖 理雄(芸名RIN)
緒方英二 → 英奈
七瀬彰 → あきら
河島はるか → 遥
はるかの兄 → かなた(妹)
澤倉美咲 → 岬
観月マナ → 真央
◆こみっくパ〜ティ〜
千堂和樹 → かずき
芳賀玲子 → 玲
猪名川由宇 → 由太(不確定)
- 8 名前: 対比一覧(その2) 投稿日: 02/06/26 23:44 ID:9ai26MP+
- なんとか立ててみました・・・。
どこか変なところがあればご指摘ください。
- 9 名前: 950 投稿日: 02/06/26 23:47 ID:9ai26MP+
- って早速>8の名前欄修正せずそのままにしてるし・・・
逝ってきます。
- 10 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/26 23:53 ID:ZKYdis89
- いまさらだけど、初代スレ過去ログ
葉鍵のキャラを性転換させたらどんな感じ?
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1015/10153/1015395011.html
- 11 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/26 23:59 ID:nvnmcNrM
- 女往人は「往穂」としている場合が多かったような。
- 12 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 17:57 ID:DhXiIBKX
- そろそろ反転「うたわれるもの」、誰か挑戦してくれないかな〜
やっぱ女ハクオロは「仮面で素顔はわからないけど美人」ってことになるのか?(w
- 13 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 18:26 ID:pqD9aYqN
- 各スレの矛感
- 14 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 20:09 ID:RaByBFpw
- >>12
それだとオボロと百合な呼び合いになるな
「次に姉さまを侮辱した発言をしてみなさい」
「必ず…あなたを…殺してあげる」
みたいな感じか?
- 15 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 21:22 ID:d7ewkLr7
- それよりもドリ&グラが激烈な萌えキャラになると思うのですがっ(・ω・)
- 16 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 21:52 ID:jXIjZofb
- >>13
3スレ目で名スレの予感かい! とつっこんでみたり
- 17 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 22:11 ID:sQcCgjxb
- >>15
ドリ&グラは男だからこそ萌えるんです
お偉いさんにはわからないんです
- 18 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 22:26 ID:2lGXOuIR
- インカラ&ササンテがただのオバタリアンに……・。・゚・(ノД`)・゚・。
- 19 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 22:54 ID:LyE3MHUL
- ところで、DNAの東鳩アンソロ16、結城心一の読んだ?
いや、落ちの1ページだけなんだけど。
- 20 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/27 23:25 ID:+A9bguUv
- >>13
「ほこかん」てなんか強そう。
益徳っぽい。
- 21 名前: 16 投稿日: 02/06/27 23:41 ID:ZlT9a+UF
- ふ、不覚……
「ほこかん」であったとは(w
- 22 名前: 16 投稿日: 02/06/27 23:43 ID:ZlT9a+UF
- しかも、よく見たら「かくすれ」だという罠。
見事に引っかかっちまったい
- 23 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 00:12 ID:4fjEnivg
- 「めいすれ」でもないがな。
- 24 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 00:47 ID:wCayhPJA
- ドリグラは男のまんまで、オボロが女だと萌えだな…
- 25 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 01:05 ID:cyUIBApL
- >>19
読んだー。(あかり+葵)÷2な女の子浩之ちゃんにハァハァ。
でも正直に言うと、ぱっつんぱっつんなスーパー松原葵にはもっとハァハァ。
- 26 名前: 萌虚仮 ◆VqNOfj.c 投稿日: 02/06/28 01:13 ID:GOJ5BL5V
- 前スレの埋め立て投票でやおら人気が出てきたので、
はじめさんを貼り付けてみる。
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020628011225.jpg
- 27 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 01:42 ID:wszLAsqG
- ヌワンギ(女)
「どうして? どうして分かってくれないの?
そんな泥だらけになって、傷だらけになって働かなくていいのよ?
ねぇ、お願いだから、一緒に来てよ、エルルゥ(男)
「……そう。わかった。
あの女のせいなのね。
あの女がいるから、この村を離れたくないっていうのね……?」
こんな感じでせうか、反転うたわれ(人選激しく間違い
- 28 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 10:38 ID:ZO9Jdm7u
- >>27
いや、禿しく萌えだ(藁)
嫉妬に駆られるヌワンギ(女)ハァハァ。
- 29 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 11:57 ID:REmCJk7o
- >26
キタキタキタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!!!
はじめさんのナイスバディに朝から激しく眼福です
時に、前スレや前々スレに貼られたTS絵、大半が見られなく
なっている様ですが、それらを補完できる御仁は居ますか?( ;´Д`)
クレクレ厨に堕落してでも、更なるTS萌えに開眼したいのですハァハァ
ダメな様なら神速で吊ってきますが…
- 30 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 15:08 ID:0EwWD/55
- 来栖川電工中央研究所第七開発研究室。通称、七研。
定期メンテナンス中のセリオを綾香が暇そうに待っている。
「――綾香様、お待たせいたしました」
「セリオお疲れさまーって、なんで学生服なの?」
「――首から下は男性型ボディですので」
確かに首から上はいつものセリオだった。長い亜麻色の髪に、硬質の美貌。
だが、首から下は見慣れた寺女の制服ではなく浩之達の通う高校の学生服。
たわわな胸のふくらみや白くスラリと伸びたカモシカのような足はなく、あるのは学生服に包まれた若々しい男性の体。
「――主任に改造されました」
淡々と事実のみを述べるセリオ。
「――HMシリーズの男性型、HBすなわちホームバトラーシリーズ開発の為のデータ取りだそうです」
「それでなーんであんたが改造されなきゃならないのよ」
「――予算の関係です。わたし達の開発で思う存分好き勝手に使った為、来栖川本社より最小限の予算しか許可されませんでした」
「――それに」
セリオが、ふ…と暗い自嘲の笑みを浮かべる。
「――Xナンバーたる試作機は所詮はウマヅラ率いるマッドエンジニア軍団の玩具にすぎません」
「…はぁー」
嘆きと諦めがない交ぜになった深いため息を吐く。
綾香が、セリオの生みの親たる長瀬に対して言いようのない頭痛を覚えるのはこれで何度目だろうか。
その綾香に追撃ちをかけるようにセリオが声をかける。
「――ですので、これからは」
もったいぶるかのように言葉を一度区切り、綾香の反応を伺う。
「――セリ夫、とお呼び下さい」
「長瀬ぇーッ!元に戻しなさぁぁーーいっ!!」
「――セリ雄でも可です」
- 31 名前: 30 投稿日: 02/06/28 15:09 ID:0EwWD/55
- 駄文な上に激しくありがち、しかもいまいち反転してなくてスマソ。
さてと…吊るか。
- 32 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 15:13 ID:Uiq7JxtS
- ( ̄□ ̄;)セリオ!
- 33 名前: ◆ZO8gDhRQ 投稿日: 02/06/28 15:50 ID:tCmr0poo
- 「……せつないよ」
ふゆが、小さく言葉を漏らす。
だんだんと遠くなっていくかのような、恋人の背を見ながら。
その姿が消えると、もうひとことつぶやいた。
「どうして、こんなに切ないんだろう」
顔を伏せる。 まるで自分には、眩しすぎるとでも言うように。
「ふふっ。キミだって女の子だからね」
唐突に、横手から声が掛かる。
「え、英奈さんっ!?」
「ほら……どう? ちょっとだけ遊ぶなら手伝うわよ?」
「あの、遊ぶってどういう」
「そりゃやっぱりこうよ」
言いながら、ふゆの胸に手を伸ばす。女性とはいえ、背の大きさに差がある。
そのまま、逃げられないように腕をとられた。
「……ね。どう?」
英奈が甘い吐息を吹きかける。
「止めてくださいっ」
制止の声を無視して、もみくだす。乳首に手をやり、つまむ。
「あぁ……ンっ」
「ほらほら〜、こんな声を出してるんだったらね」
今度は強く握りしめた。声をあげるふゆ。
「さ、素直に楽しみましょうよ、ね?」
「はぁはぁ……っ」
妖艶な笑みをたたえている英奈。
ふゆには、伸びてくる手に逆らえる力はなかった。
緒方英奈の魔の手に、ふゆはこのまま堕ちていくのか。
……こうご期待ッ!(大嘘。誰か書いてくれいw)
- 34 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 22:27 ID:wl0EuYNk
- ところで反転うたわれの場合、女ハクオロは「お母さん」と
呼ばれなければならないのか?(w しかも獣耳なショタ美少年に
- 35 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 22:38 ID:vvWh/AFM
- >>33
つっ、続きを!(´Д`;三;´Д`)
- 36 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 23:29 ID:TjQqOq60
- そ れ で こ そ !>お母さん
- 37 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/28 23:34 ID:RPVnUJ2m
- >>34
や、ヤヴァい…逝けますソレ ハァハァ(´Д`;三;´Д`) ハァハァ
- 38 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/29 00:04 ID:u4ytLiLJ
- 仮面の「お母さん」って電童のベガみたいだ
- 39 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/29 00:16 ID:AWXEHelz
- >>30おもしれー
セリ夫ナイス
- 40 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/29 00:46 ID:KvqAi31A
- ひろゆきちゃん、かむばーっく!
- 41 名前: 萌虚仮 ◆VqNOfj.c 投稿日: 02/06/29 02:35 ID:5/8NsP79
- 調子に乗ってはじめさん2枚目。
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020629023434.jpg
- 42 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/29 11:12 ID:TpPvyJPl
- 職人さんが増えるのはいいことだね。
我らに、もっと萌えを。
- 43 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/29 12:27 ID:M8oQ7ONi
- >>26>>41
四姉妹(もとい兄弟)の反応を妄想。
初音→ちょっと胸とか気にしつつも、基本的には遊ぶ方が楽しい
楓 →誘うと、ちょっと顔を赤らめつつジュースとか買いに走る
梓 →透けてることを真っ向から指摘して、恥じらいパンチを食らう
鶴丸→苦笑とかで大人の余裕を演出しつつ、内心じっくり観賞(ぉ
……誰か書いてくれ〜!
- 44 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/29 14:45 ID:zgzvl0Ms
- >>43
無謀にも初挑戦で書いてみます
はじめ「あ…ねえ、コレどうかしら?」
初音「えっ?あ、う…うん…いいと思うなぁ」
楓「あ、ええと…き、綺麗です…あ、ジュース出してきますっ」(どたどた
梓「何真っ赤になってんだ?楓…ところでさ、透けてるぜ?」
はじめ「へ?………そ、そんなとこまで見ないのっっっ!」(ばぎぃっ☆
梓「ぐへぇっ!?ど、どうって言ったのはそっち、だろ…」(がくっ
鶴丸「ダメですね梓は…デリカシーがないですよ」
はじめ「本当よ…まったく」
鶴丸「しかし、白ははじめさんのイメージによく似合ってますよ」
鶴丸「少々周りには刺激が強いのも、確かですがね…」(苦笑
セリフの真摯ぶりと裏腹に、口調が微妙にぁゃιぃ鶴兄ぃだった…と(By 梓)
一人称とか二人称とか言い回しとか…全部ダメかも…
ゴメソ、光の速さで吊ってきます…ブラ-ソ...
- 45 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/29 18:33 ID:Mx2VXk3N
- >>44
確かに未熟…だが!あえて挑戦しようという、その意気や良し!!
つーわけで、もっと書いてくだちい(笑
- 46 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/30 07:39 ID:Q9w/ptr7
- あっ!前スレ1000前に落ちた…
- 47 名前: 30 投稿日: 02/06/30 14:47 ID:mO+I0uAG
- 長瀬開発主任によってセリオが男の体に改造されてしまった。
その受け入れがたい事実を確認する為、綾香はセリオの体のあちこちをまさぐっていた。
「本当に男の体なのね」
心底残念そうに呟きながら、セリオの胸をペタペタと触る。
本来ならば極上の弾力感を掌に返す双球はそこには無く、ちょっとゴツゴツした男の胸板があるのみ。
「――ちゃんと下もあります」
ジィー、カチャカチャ
「脱ぐな!降ろすな!」
わざわざズボンを降ろして見せ付けようとするセリオを押し留める。
「それにしても、この体のモデルは誰?」
あまりにも恐ろしい考えが綾香の頭に浮かぶ。
「もしかして…長瀬?」
「――綾香様、わたしにも最低限の選択権はあります」
決意に満ちた瞳を綾香に向ける。
「――わたしに主任の体が付くくらいならば、綾香様と共に自爆して果てます」
「私も一緒なの!?」
「――それは置いておくとして」
「置くな!」
両手でちょいと横に置くジェスチャー付きで綾香を軽くいなし、続ける。
「――このボディは浩之さんをモデルにしています」
「浩之の!?」
驚く綾香。
「――浩之さんの全面的な協力により、外形はもちろんの事、動作まで完璧に再現する為のデータを取らせて頂きました」
「動作?」
「――はい。腰の動きから突く深さ、なでなでからふきふきまで寸分の狂いなく再現できます」
訝しげだった綾香の表情が、次第に張り付いたような強張った笑顔に変わって行く。
「――あの日の浩之さんはとても激しかったです……綾香様、どちらへ?」
「ちょっと浩之にエクストリームの真髄を教えてあげようと思って」
- 48 名前: 30 投稿日: 02/06/30 14:51 ID:mO+I0uAG
- 調子に乗って反転セリオの続きを書いてみた。
…ダメだ。吊ってくる。
- 49 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/30 15:39 ID:YAUc6eG0
- >>30
吊るなー!good job!
- 50 名前: 44(1/3) 投稿日: 02/06/30 21:13 ID:VlSocsxb
- >45
調子に乗って 御崎(男みさき先輩)×ひろみ な駄文を出してみます。(^^;
「ちょっと、早く出ちゃったかしら…?」
梅雨曇りの街を、懐かしい母校への道のりを向かう。
前は、幼なじみと一緒に毎日の様に渋々通っていた通学路と同じ道。
「起きてる、よね…?」
当然、どうにか卒業できた今となっては、行きたくなんかない。
じゃあ何で学校に向かってるのか、って?それは…。
「おはよーございます。折原ですけど…」
「おう、ひろみちゃん。精が出るねぇ」
学校と毎日にらめっこしている、この家に用事があるからだった。
「せ、精って何ですか…それよりも、御崎さん起きてます?」
「いーや、寝てる。ちょっくら待ってくれや」
「はぁ…すみません」
あ、今のは目当ての人のお父さん。いかにも『日本の親父さん』って風格に
最初は気圧されたけど、このフランクさは、やっぱりあの人のお父さんかも。
- 51 名前: 44(2/3) 投稿日: 02/06/30 21:16 ID:VlSocsxb
- 「おい、御崎!さっさと起きろっ」
「なんだよ〜…眠いよ…」
「御崎のお姫様が起こしに来たぞ、この色男っ!」
「…えっ!?」
「ぐへっ!?」
…お、お姫様って何よ…?思わぬ評価に戸惑っていると、しばらくして御崎さんが降りてきた。
………脚を引きずって、肘も押さえているけど。
「お、おふぁよう…早いね、ひろみちゃん」
「…寝てると思ったもの。今みたいに」
「う…ひどいな〜…」
寝ぼけ眼とボサボサの髪で不服そうにしているこのお茶目な人は御崎さん。
元は私の先輩だった人。今は…とても、大事な人。
「で、脚と肘…どうしたの?」
- 52 名前: 44(3/3) 投稿日: 02/06/30 21:18 ID:VlSocsxb
- 「あ、これ?…ベッドから落ちて、脚ぶつけちゃったよ」
えへへ、と悪戯っぽく笑う人の後ろで、アゴを押さえつつ奥に引っ込むお父さん。
………はっはーん…肘は、そういう事ね。
「必殺の一撃、かしら…」
「ん?」
「あ、あは…なんでもないわ、うん」
「…変なひろみちゃん」
「そんなことは無いわよっ」
「うー…あやしいなぁ…」
この、華奢で微笑みが優しくて…光が無い世界にいても強い…この人と。
今日は一日出かけるの。………デートとか言わないで、照れるから。
…激しくすみません、各要素のダメ度大幅アップな上に、続き書けないかも…
それに、WAの岬さんと被らないためとは言え、『御崎』は流石に変かと思われ…
…ごめんなさいだめ吊ります…スレ汚しスマソ…プラーソ...
- 53 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/30 21:29 ID:KK33QyWJ
- >>44
ふぁいとっ、だよ
…それはさておき、職人が多いとスレが活気付くので頑張ってください!
- 54 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/30 21:49 ID:bDjlFPrU
- 集団首吊り自殺スレはここですか?
- 55 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/30 23:26 ID:F07eF+kA
- >>54
ジャ○プキャラよろしく、吊るたびにパワーアップして帰ってきます(笑
「耕一×初音ちゃん」は犯罪に見えて、「はじめさん×初音君」は正常・自然だと
思えてしまう自分…どっか間違ってるかも。
- 56 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/30 23:30 ID:droURJ16
- >>55
幼女を無理矢理襲うのは犯罪にしか見えなくても、
お姉さんが小学生をいただいちゃうのは萌えるだけで犯罪って感じがしませんからねw
- 57 名前: 霧島診療所の生活 1 投稿日: 02/07/01 02:47 ID:zIwiMFVz
- 注)聖さんはこのおはなしの中では男性です。口調は変わっていないけど。
往人も口調は変わってないけど女性です。
台所にいくと、一人の女性が冷蔵庫の前で座りこんでいた。
名前は国崎往穂。我が霧島診療所に居候をしている旅芸人だ。
口が悪く一言多いところがあるが、基本的には働き者の性格である。
手術用メスを見せるだけでモップ掛けをしてくれたりするし。
まあ、居候させてやっているのだから当然だろう。
それはいいのだが、問題がないわけではない。
ちなみに、現在その問題の一例にちょうど出遭ってしまったようだ。
「国崎くん、何をやっているのかね?」
「いや、ちょっとおなかが減ったもんで何かないかと……」
「なるほど、それはわかった。しかし、私が聞きたいのは台所の床の惨状のことではない」
「じゃあ、何を聞きたいんだ?」
「うむ。何故、君はバスタオル一枚でいるのかと聞きたかったのだ」
彼女は、布一枚のみで冷蔵庫を漁っていたのだった。
- 58 名前: 霧島診療所の生活 2 投稿日: 02/07/01 02:50 ID:zIwiMFVz
-
「風呂からあがってきたばかりだったから」
バスタオルを巻いた身体を見下ろし、さも当然とばかりに言う。
「せめて、服くらいは着て欲しいものだな。文化人として」
「でも、服がないんだ」
「……は?」
「あの黒いTシャツとズボン以外の服はもっていない。それもさっき洗ってしまったからな」
「……わかった、服を貸してやろう。佳乃の服は君にはサイズが合わないだろうし、私のを使うといい」
「……べつに、寝るときは裸でも良いんだがな」
「駄目だ。しかし、君は今までいったいどんな生活をしていたんだ。……そういえば、下着とかはどうしていた?」
「下着は普段から着けてない。面倒だからな」
……まったく、常識外れな。
「じゃあ今から服を取ってくるが、ワイシャツとパジャマ。国崎くんはどっちがいいかね?」
冗談混じりに聞いてみる。
「そうだな、ワイシャツのほうが楽でいいな。シャツは暑いから要らないぞ」
…………そう来たか。
- 59 名前: 霧島診療所の生活 3 投稿日: 02/07/01 02:52 ID:zIwiMFVz
-
「ほら、ワイシャツだ。早く着たまえ」
「ああ、ありがたい」
そういうと彼女は、あろうことか私の目の前でタオルを取り、素っ裸になった。
「ば、馬鹿者ッ! 人の目の前でいきなり裸になるやつがあるか!!」
彼女はシャツに袖を通しながら
「いやしかし、タオルの上からワイシャツは着れないだろうが」
私は顔をそらしながら言う。
「脱衣所で着替えれば良かろうに……恥かしいとは思わないのか?」
「べつに。特に気にするようなことでもないしな」
「今度からは人前で裸になるようなことは慎んでくれ……佳乃の教育に悪い」
……常識くらいは身につけて欲しいものだ。
「……わかった」
「それから、ワイシャツのボタンは閉めてくれないか?」
「いいじゃないか、開いていても」
「良くない。大体、着ている意味がなくなってしまうではないか」
形の良い大きめの胸から股間の茂みまで丸見えだ。
医者という仕事柄女性の身体には慣れているが、流石に気になるというものである。
しぶしぶと彼女は従ってくれた。
- 60 名前: 霧島診療所の生活 4 投稿日: 02/07/01 02:54 ID:zIwiMFVz
-
よく冷えたスイカを食べ、床につく。
ちなみに、国崎くんは場所がないので居間のソファーで寝てもらっている。
私も、読んでいた本に栞を挟み、寝ることにした。
ゴソゴソ
ん? 物音がする。とおもったら、部屋のドアが開いた。
「佳乃か?」
返事はなく、部屋に誰かが入ってくる。
「………国崎くんか?」
どうやら、寝ぼけた国崎くんが私の部屋に入ってきたらしい。
さきほど渡したワイシャツだけを身につけ、私に近寄ってくる。
そして、無言でなぜか私のベッドに潜り込んできた。
「国崎くん? どうしたんだ一体……」
彼女は私の問いに答えず、私の身体に抱きついてくる。
……すりつけられるふとももの感触、柔らかな胸の感触、彼女の甘い匂いが私に届く。
これはまずい。なにがまずいかはともかく、非常に危険な気がする。
「く、国崎くん、起きたまえ! 佳乃にみつかったらどうするつもりだ!」
すると、国崎くんはまだ完全に起きていないのか寝ぼけまなこで言った。
「……おかあさん?」
「違う」
- 61 名前: 霧島診療所の生活 5 投稿日: 02/07/01 02:56 ID:zIwiMFVz
-
「……なんで、聖がここにいるんだ?」
「……それはこっちの台詞だろう」
「……なんで、俺は聖に抱きついているんだ?」
「……君が、抱きついてきたからだろう」
「……………………」
「……どうした?」
「いや、ちょっとな……」
彼女は、私の身体を抱きしめる力を強くした。
「こうしてると、なんだかおちつく……」
「そうか……」
不覚。今、コイツをかわいいとおもってしまった。
「なあ、聖……このまま、寝てもいいか?」
「…………ああ、いいだろう」
私からも抱きしめてやる。
「………ん」
彼女は目を細めると、そのまま穏やかな眠りについた。
「ふわぁぁ……さて、私も寝るかな……」
私は彼女の体温を感じながら目を閉じた。
……朝起きたとき、佳乃に目撃されたが、それはまた別のおはなし……
- 62 名前: 霧島診療所 休憩室(居間) 投稿日: 02/07/01 02:58 ID:zIwiMFVz
-
「いいなぁ……おにいちゃん」
「……な、なんのことかな? 佳乃」
「だって、往穂さんに『ぎゅっ』と抱きしめられたり、抱きしめたり出来るなんて……」
「まあ、作者は『何故聖さんENDがないんだ!!』などと叫ぶような人間だしな」
「あんな嘘つき人間に気に入られても困るのだがな……」
「うそつき?」
「次は長瀬ちゃんの続きだっていったくせにこんなのを書くヤツだからな。佳乃はあんな人間にはなるなよ」
「なりようがないよ、おにいちゃん」
「前スレが落ちたから見れるようになるまで長瀬ちゃんは出さないらしいぞ」
「それまではAIRで行く、とも言っていたな」
「じゃあ、かのりんの出番もあるのかな?」
「いや、作者はお前が使いにくいから無理、とかいっていたぞ」
「ひ、ひどい……」
「でも、聖は出すとかいってたな。なんかラブラブさせたい、とか」
「…………まったく、迷惑な話だ」
そう言いながら、ちょっぴり嬉しそうな聖さんでした。
- 63 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 03:05 ID:DLqi6/pS
- >>57-62
反転聖キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!
- 64 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 03:28 ID:gORvamhq
- 反転聖さん良いですな〜。
ついでに小ネタを一つ
中崎さん「ふふふ、七瀬くんの制服・・・たとえ100万円だろうと手に入れてみせるわ」
南森さん「ああ、愛しい七瀬君の征服・・・」
ひろみ「恋する乙女は色んな意味で痛いわね。ね、七瀬君?」
七瀬君「お願いですから止めてください」(涙
ああ、すんません。
反転栞放り出して何書いてるんだか(鬱
せかっくだから吊ってくるぜ(爆
- 65 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 03:36 ID:gORvamhq
- 征服ってなんだよ自分(鬱
- 66 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 07:53 ID:CkuZJJ4U
- いいなぁ。
- 67 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 09:53 ID:d/snFwnE
- >65
微妙に合ってるような気もするけれど・・・
- 68 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 11:34 ID:8K+CYHLh
- >>64
うわ、七瀬君萌え(w
- 69 名前: 吊ってる名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 12:36 ID:yhThJSyn
- >64
なんか、落札者(中崎だっけ?)に剥かれそうなヨカーン(笑)<七瀬君
微妙に書きたいけど、徹底して自信がないので辞めておきますです…
- 70 名前: 30 投稿日: 02/07/01 21:10 ID:zUc+WvcV
- 綾香様は疾風の如く走り去られてしまいました。
一人ぽつんと取り残されるわたし。
思案に暮れていると、
「セリオさ〜ん」
見ると廊下の向こうから緑の髪の小柄なHM、マルチさんがとてとてと歩いてきます。
マルチさんも定期メンテなのでしょう。
という事は浩之さんも一緒に七研に来ている筈。綾香様の魔の手にかかる前に警告なりともしておくべきでしょうか。
…ァァ…ァ……
どうやら遅かったようですね。
わたしの聴覚センサが切れ切れの悲鳴を捉えました。
綾香様が浩之さんを発見・捕捉・撃滅したようです。
「どうかしましたか?」
「――いえ、なんでもありません」
しかし、なぜでしょう。
先ほどから、マルチさんを見ていると神経回路ネットワークに不思議なノイズが走ります。循環系ポンプが出力を上げ、負荷が増したプロセッサが熱くなります。
わたしはその機能不全の原因追求を始めました。
……解析終了。
「――あぁ、そういう事だったのですね」
数万通りの推論、膨大なデータベースとの比較によって原因が判明しました。
後はそれに対処する行動あるのみ、です。
「あの、セリオ…さん?」
思わず声に出ていたようでマルチさんが戸惑っていますが、構わずマルチさんに向き直りました。
垂れ目勝ちの大きく綺麗な瞳を見つめ、そして、わたしの機能不全を解消してくれるであろう言葉を解き放ちます。
「――マルチさん、お慕い申し上げております」
「え?え!?はわわ〜」
さらにマルチさんの両肩に手をかけて、わたしは力強く言いました。
「――さあ、マルチさん。わたしとあなたでメイドロボのアダムとイブになりましょう」
- 71 名前: 30 投稿日: 02/07/01 21:13 ID:zUc+WvcV
- 反転セリオ3話でした。スレ汚しでスマソ。
とりあえずネタも切れたんで消えるよ。
- 72 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 21:20 ID:d/snFwnE
- 消えても良いが、4話を残してから逝け! ← 続きが読みたい
- 73 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/01 23:55 ID:jQXhJX53
- 個人的に女国崎はこんなイメージなのですが
http://isweb39.infoseek.co.jp/play/picote/cgi-bin/img-box/img20020701235205.png
皆さんの中ではやっぱりロング?
- 74 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 00:06 ID:evOzg9g7
- 反転聖さん読んで、なぜか
寝ぼけて「お母さ〜ん」とか言いながら寝床にもぐりこんできたエルルゥ少年を
叩き出す気になれず、なし崩しに添い寝することになる女ハクオロ。
なんてのを連想してしまいました…。
すげーベタで鬱。
- 75 名前: 黄昏時の霧島診療所 1 投稿日: 02/07/02 00:13 ID:EonAhCsW
-
むぅ……暇だ。
まったく、田舎の医者というのは、何故こうも暇なものなのだろうか。
本日も客は誰もこないし、先日も誰も来ていない。
医者と警察は暇なほうがいいというが、それにも限度があろうというものだ。
佳乃はまだ学校だし、国崎くんも今日は外に出かけている。
………しかたない。今日の営業はここまでにするか。
デスクの上の書類を片付け、ソファに座る。
やはり、机の椅子にずっと座っていると疲労が溜まるものだ。
―――季節は秋に移ろうとしていて、ついうとうとしてしまう陽気だ―――
「ふわぁぁぁ……」
あくびが漏れる。昼寝には少し遅いが、こういうのも悪くないかもしれない。
私はソファに横になり、目を閉じた。
―――しだいに、わたしはここちよいねむりへとおちていった―――
- 76 名前: 黄昏時の霧島診療所 2 投稿日: 02/07/02 00:15 ID:EonAhCsW
-
「〜♪〜〜♪〜〜〜♪」
……………………歌が、聞こえる。
なんだか懐かしさを感じるような、あたたかい歌だ。
それに、後頭部にやわらかい感触を感じる。
意識は起きたのだが、私はしばらくその歌を聴きいっていた。
と、曲が終わったのか歌がやんだ。
私は、ゆっくりと目を開けた。
「…………君は一体、なにをしているんだ?」
目を開けると、目の前には国崎くんの顔があった。
「…………………………」
「…………………………」
お互い、なにも言えない。
まるで、キスをする恋人たちのように顔を近づけた状態で、身体が金縛りになったかのように動かない。
………なぜか、彼女の手は私の顔に添えられていて、本当にキスをする直前のようだ。
彼女は、私より早く硬直から抜け出したらしく――――さらに顔を近づけてきた。
- 77 名前: 黄昏時の霧島診療所 3 投稿日: 02/07/02 00:16 ID:EonAhCsW
-
ゴツッ!
鈍い音とともに、頭部に衝撃が走る。
どうやら、彼女は私に頭突きをかましたらしい。
「――――ッ! 何ををするんだッ!!」
「…………め、覚めたか?」
「ああッ! 覚めたとも、君の石頭のおかげでな!!」
まったく、いったい何を考えているのだ。
横たわっていたソファから立ちあがる。
「あ……」
何故か、国崎くんはすこし寂しそうな顔をした。
ふと、気付く。
「……膝枕をしてくれていたのか?」
「……ああ、帰ってみたらあんまりにも気持ちよさそうに寝てたんでな」
「子守唄のようなものを歌っていたのも君か?」
「ああ……あれは俺の母がよく歌ってくれた唄なんだ」
すこし遠い目をして、懐かしむように彼女は言った。
「…………そうか」
- 78 名前: 黄昏時の霧島診療所 4 投稿日: 02/07/02 00:17 ID:EonAhCsW
-
「もしよかったら……その歌を教えてはくれないか?」
「ああ、いいけど。でも、何に使うつもりだ?」
「とくに使い道を決める必要もあるまい。ただ、良い歌だと思っただけだ」
「そうか。ヒマヒマ殺人ドクターにも人並みの感性はあったんだな」
「現代において原始生活をしている君が歌えることに比べたら、大した事でもあるまい」
「………教えなくてもいいか?」
「今後、食事を抜きにされてもいいならな」
「さあ、教えてやろう。まず最初の詩は……」
相変わらず調子のいいやつだ。
「ああ、その前にもう一度歌ってはくれないか? 今度はちゃんと聞きたいんだ」
「……いいだろう」
耳を澄ます。彼女は、はっきりいって良い声をしている。言葉遣いが乱暴なのが惜しいくらいだ。
「〜♪〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜♪♪〜♪」
……診療所に彼女の歌声がひびく。私は目を閉じ、それに聞き入っていた……
- 79 名前: 霧島診療所 休憩時間(ほぼ一日中) 投稿日: 02/07/02 00:20 ID:EonAhCsW
-
「と、いうわけでまた聖ものが完成したようだな」
「また佳乃がでていないとは……作者に教育が必要だな」
「そういえば、今日は作者さんからのお手紙を預かってるよぉ!」
「……作者からの手紙? まあ、中を見てみるか」
封筒を開け、中身を見る三人。
「え〜と……『聖さんは受けが似合う』…?」
「「…………………………は?」」
「あ、裏に続きが。えっと、『押し倒されたりしてほすぃ』……」
「…………燃やすか」
「手紙をか? それとも作者をか?」
「もちろん……両方だ」
「証拠は残さないようにな」
- 80 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 00:26 ID:9W6kQjE2
- 国崎最高ーーー!!(スレ違い
- 81 名前: 霧島診療所 休憩時間(ほぼ一日中) 投稿日: 02/07/02 00:31 ID:EonAhCsW
- >>73
イィ!(・∀・)イィ! 女国崎最高ーー!! イィ!(・∀・)イィ!
- 82 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 00:32 ID:InVXPHjc
- >>75-79
いい仕事してますねぇ〜
- 83 名前: 81 投稿日: 02/07/02 00:33 ID:EonAhCsW
- 名前戻すの忘れてた( ̄□ ̄;)
- 84 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 01:01 ID:7ojYiLtG
- 彼女って……?
- 85 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 09:09 ID:azCwAIng
- >>84
あなたが疑問に思っているのは、国崎の表記が「彼女」になっている点?
>注)聖さんはこのおはなしの中では男性です。口調は変わっていないけど。
> 往人も口調は変わってないけど女性です。
だそうです。
(´-`).。oO(男口調で一人称「俺」の女国崎…相当に修羅場くぐってきたんだろうな。)
- 86 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 11:22 ID:EonAhCsW
- 男に膝枕されたり目を覚ますとキスされそうになってたら嫌じゃないですか(w
- 87 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 22:04 ID:1qIwvtTf
- >>73
>>75-79
(・・)bグッ!
小ネタにすらできなかった妄想。
女国崎の妄想もやっぱ霧島兄弟二人に奉仕させてるってことになるのかな(爆
個人的にはガウン姿の女国崎の右手の指を男佳乃が、左足の指を男聖さんが舐めたり、
しゃぶったりしてると最高!、と思う自分はもう人間としてダメなんだろうな〜
- 88 名前: オークション前夜(夜?) 投稿日: 02/07/02 22:52 ID:fkUZfogi
- 「七瀬、話があるんだけど」
「なに? 改まって」
「ちょっと、屋上まで来てくれないかな……」
屋上につくなり、あたしはかねてからの思いを七瀬にうち明けた。
「七瀬……あんたの制服、頂戴。」
ガタタタタッ!
あたしの台詞を聞いたとたん、飛び退くようにして扉に張り付く七瀬。
……なんでそこまで怯える。
「お、折原さん……前から変な人だと思ってたけど……」
をい。
「そんな趣味まであったなんて……」
コラ。
「マニアックすぎるよっ!」
「人の話を聞けぃ!」
げしっ!
- 89 名前: オークション前夜(夜?) 投稿日: 02/07/02 22:52 ID:fkUZfogi
- 「……と、言う訳で。その子に授業を受けさせたいの。それで七瀬の制服を貸して欲しいのよ」
「はじめっからそう言えばいいのに……」
あたしに殴られたお腹をさすりながら、涙目で呟く七瀬。ちょっと可哀想だったかな。
……まあ、いいや。
「で? どう?」
「うーん……確かに、もうここの制服持ってるけど」
「『学生服の方が男らしく見える』からって着てないんだっけ?」
「う、うん……」
「まぁ、確かに、ブレザーなんて軟弱な服は七瀬にはふさわしくないわね」
「そ、そうかな……」
「そうそう。持っているだけでも男を下げるわ。だから、あたしが借りてあげる♪」
「うーん……いいけど……あんまり汚さないでよ?」
「大丈夫♪」
「あと……」
「何?」
「変なことに使わないでね?」
「い い か ら 早 く 持 っ て ら っ し ゃ い」
- 90 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 22:59 ID:8RhrWLgM
- >>89
七瀬君「っ…!?(びくっ!)…う、うん…」(涙)
という光景が浮かんだ漏れは吊ってヨシですか?
- 91 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/02 23:40 ID:PCbqPe3b
- >>90
逝`
- 92 名前: 霧島診療所 妄想編 投稿日: 02/07/03 00:20 ID:1L58GKAj
- >>87を無理矢理形にしてみる。
「…ん……んん……ちゅ……」
「……二人とも、なにやってんだ?」
「ちゅ…ちゅ……ん…。……たまには、君にサービスしてやろうとおもってな」
「ちゅぱ…ちゅ……。往穂さん、最近はたらきものさんだからだよぉ!」
足に舌を這わせている聖と、手の指をしゃぶっている佳乃。
二人とも目は恍惚としており、実に楽しそうである。
……そんな表情をされると、こっちまで感じるじゃないか……
「…つーか、いつのまに俺はガウンなんか着たんだ。しかも、身動きできないように縛られてるし」
「まあ、私達に任せろ。すぐに気持ちよくしてやるから……」
そういって、聖は舌を足の指からすねへ、ふとももへと這わせてきた。
「……ふぁっ…ぁ…っ…!」
「ふふ、往穂さん、かわい〜い♪」
「や、ああッ! こら、やめ、ろ、あっ…」
佳乃は二の腕を口に含み、手で胸を触ってきた。右は乳首をいじり、左は胸全体をこねるように揉む。
そして、聖の舌はついに俺の最深部へと伸びようとしていた……
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「……どうした国崎くん、突然ぼ〜っとしたかとおもうと真っ赤になって」
――――ッ! 危ない危ない、料理の最中だというのに妄想に浸ってしまった。
「い、いや。何でもない、何でもないぞ聖。……て、痛ッ!」
「どうした? ……ふむ、包丁で指を切ったのか。どれ、見せてみろ」
おとなしく切れた個所を見せる。と、聖はいきなりそこを口に含んだ。
「――――――ッ!!」
- 93 名前: 霧島診療所 就寝前の団欒 投稿日: 02/07/03 00:28 ID:1L58GKAj
- 「……国崎くん?」
「お、俺じゃない! 作者が悪いんだ!!」
「しかし、妄想したのは君だろう」
「でも、お兄ちゃんもいきなり傷口を舐めるっていう暴挙にでてるよ!」
「……そ、それは」
「いつもお兄ちゃんばっかり贔屓されて、ずるいよぉ」
「か、佳乃……」
「そのことについては、作者から伝言がある」
「なになに?」
「『だって、佳乃あんまり好きじゃないし』だと」
「奴はよほどメスの犠牲になりたいようだな……」
- 94 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/03 02:22 ID:yNoBmYJ1
- 女国崎か
旅の途中、金が稼げなかった時は
体を売ってたりしてたのだろうか?
そう考えると少し不憐だ・・・
- 95 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/03 15:38 ID:9L4PsQzV
- >94
身体を売ろうとして、挙句踏み倒されたりして…
スマソ、逝く
- 96 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/03 19:56 ID:R29j+Q6Z
- 前スレの最後の方であげられてたSSだと、
その手の知識すら乏しい処女っつー設定でしたな。>女国崎
金持ってて安全そうな奴相手に「食事をおごってくれる代わりにデート。
手は出すのはNG。」
とかぐらいはやってるかもしれん。
- 97 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/03 20:35 ID:qrIQIIPU
- >>96
まあ、SS書くならそっちのほうがなにかと書きやすいですな。
- 98 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/03 22:33 ID:1zN5ZG0o
- ちょっとまとめてみた。容量とか俺のヘタレ回線とかの都合で少しずつ。
とりあえず鍵系。
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020703223127.lzh
- 99 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/03 22:35 ID:1zN5ZG0o
- ぐあ、直リン……吊っとく。
- 100 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/03 22:45 ID:qrIQIIPU
- >>98
ナイス!
とりあえず、やたら北川がかわいい。
- 101 名前: 44 投稿日: 02/07/04 01:46 ID:1THZoZ79
- >98
ひたすらにひろみさんが可愛いです…(笑)
ご馳走様でした(爆)
…先日カキコした駄文の続きがまだ出来ていません。
需要無いかもしれないけど取りあえず逝きます…
- 102 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/04 11:04 ID:19tcePDV
- >>101
需要…?無いどころか、入れ食い状態であります。(笑
まあ、焦らずじっくりと完成させてください。ここのみんな、妙にマナーいいし。
- 103 名前: ひろみ×観男 投稿日: 02/07/04 15:17 ID:kYIsaHuZ
- くいくい。
「きゃっ!?」
不意にスカートの端を引っぱられる。
「……」
振り返ると、観男(みお)が端を掴んで微笑んでいた。
「や、やぁ。観男、元気?」
「(うんうん)」
体全体で肯定する。本当に元気そうだ。
「それはともかく、スカートが下がるから手を離して……」
苦笑いで言うと、観男は慌てて手を離した。
「……」
「ああ、別に怒ってないから」
手早くスカートを直しながら、不安げに見上げる観男に言う。
……下着は、見えなかったよね……
と、まさか聞くわけにもいかない。
慌てて直したので自分でもわからない。ま、たぶん大丈夫だろう。
「そんなことよりも、観男はこれから帰るところ?」
「(ぶんぶん)」
大きく首を横に振り、スケッチブックに文字を書き込む。
『部活なの』
「そう、実はあたしもなんだ」
「(うん)」
「がんばってね」
「(うん!)」
そうして、大きく手を振って、小さな体で元気良く走っていった。
チラリズム。……内容が無ぇ……
なまじテキストローダーなんかあると甘えてしまってダメかも知らん。吊っとく……
- 104 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/04 20:27 ID:0U7MoXpg
- 今日はホワルバ。
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020704202332.lzh
- 105 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/04 21:48 ID:HM/jFCrR
- >>103
澪の反転は初めてだったっけ?
観男か…ひろみさんもコイツだけは苦手にしてそうだな。
- 106 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 00:56 ID:FyI2kKJV
- 前スレが見れるようになりましたね。
というわけで、前スレの続き(長瀬ちゃん、はじめさん)を書こうかと思ったけど
他スレの聖さんを書いている為こっちが書けないワナ。
- 107 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 00:58 ID:fg1U5ooh
- >>105
ひょっとしたら「みさお」を想起させられるのかも。
…って、みさおも反転済みだったか忘れてるし…(笑)
- 108 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 01:07 ID:fg1U5ooh
- >>104
本日も感謝です。頂戴しました(笑)
…ふゆ〜〜〜〜〜!!!(爆)
- 109 名前: 女祐一&男あゆ+男栞執筆中 投稿日: 02/07/05 03:09 ID:lqGmVaYQ
- >>88
>>92-93
自分の妄想が形になってるというのは嬉しいですね〜。
けどもしかしてこれで私の運は使い果たされたのか!?
(反転栞にストール着せようか迷ってるです。ご意見下さいませ(切実
- 110 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 04:04 ID:fg1U5ooh
- >>109
反転(=男)にストール、というのは微妙と思うけど
代替アイテムが思いつかない漏れに鬱。
ただ、反転栞という事を考慮すると…萌えるかも(爆)
…眠気で脳が膿んでる故、意見になってない恐れアリ。
スマソ、朝まで吊ってきます。
- 111 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 04:26 ID:+CTZcK3o
- >>110
マフラーにしとけば
- 112 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 20:25 ID:OdiFYakn
- 今日は東鳩〜(その1)
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020705202504.lzh
- 113 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 20:58 ID:uKPseTjE
- >>112
thx!
- 114 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 22:50 ID:sFY24tiV
- いいぞ>>112! ありがとう>>112! ブラボー>>112!
そしてはしゃぎ過ぎだ自分。
- 115 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/05 23:41 ID:Hes3C5et
- >>111
なるほど…その手が(笑)
…そして、全然思いつかなかった自分に萎え。
- 116 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 00:17 ID:O+5aPSU2
- そーいや、あさひ嬢の反転ネタはまだ出てきてないな。
無名の新人が主演に抜擢され、いきなり大ブレイク…男声優だと想像しにくいな…。
やっぱりアイドル声優ってあたりで落ち着くのかね?
熱血ヒーロー声でもいいかもしれんけど。
- 117 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 01:48 ID:0ocGgOmr
- 子安の若くて凄い版みたいなキャラになるのか?
- 118 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 02:49 ID:+xxKCCFN
- んで女大志に追っかけられると。
女大志の名前って出てたっけ?
- 119 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 07:58 ID:n2O4Gun9
- >118
前スレで九品仏詩音(うたね)という縦ロールとして出ていた様なヨカン(笑)<反転大志
- 120 名前: 30 投稿日: 02/07/06 19:24 ID:eJfY5Xit
- 反転セリオの続きを書いたけど…。
激しく今更だが、1キャラだけの反転ってOKだったっけ?ダメなら貼らぬが。
- 121 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 19:28 ID:CdVuV19C
- >>120
だれが反転しても、何人が反転しても、どういう反転の仕方でも、
全部OKですよん。
でも、男だけはギャグ以外ではやらないで欲しいw
- 122 名前: 反転セリオ4 (>>70の続き) 投稿日: 02/07/06 19:37 ID:eJfY5Xit
- 「ダメですぅ」
ふるふると首を横に振って否定の仕草をするマルチ。緑のショートカットが頭の動きを追い、一緒に左右に揺れる。
「――どうしてですか?」
自らの思いを拒絶され、セリオの声が暗く沈む。
「私には浩之さんという大切な人がいるんです」
「――これでも、ですか?」
セリオの手がマルチの頭に軽くのせられる。セリオには、今の体のオリジナルと、すなわちマルチの主たる藤田浩之と寸分違わぬ動きができる。そしてマルチを懐柔するのに最も有効な動作パターンを実行した。
なでなで。
「あ…」
さらに、なでなで、なでなで。
「はうぅ〜」
トドメとばかりに、なでなでなでなでなでなで。
「――どうでしょうか?わたしはロボットです。疲労など関係無くいくらでもして差し上げます」
「やっぱりダメですぅ。浩之さんの方が良いですぅ」
頬を紅潮させ瞳を潤ませながらも、なでなでの快感に耐えるマルチ。
度重なる拒絶を受けて、セリオの思考に激しいノイズが走る。
――なぜ、わたしの思いを分かってくれないのですか。この思い、受け止めてもらえないのならば、いっその事・・・
セリオの目がギラリと凶暴な光を放った。
「――止むを得ません。実力行使に移らさせて頂きます」
「えぇ!?」
「――えい、当て身」
バシィィッッ!!
青白い電光が閃き、空気を焦がすオゾン臭が漂う。
当て身と共にセリオの手首に隠されている電撃端子から放たれたスタンガンを喰らい、堪らずマルチのブレーカーが落ちる。
「――出力は通常の30%に制限してありますので障害は残りません」
くたりと膝から崩れ落ちるマルチの体を抱きとめて、お姫様抱っこの態勢に抱き直した。
ブレーカーが落ち、自分の腕の中で力無く目を閉じているマルチを見つめ、優しく語り掛ける。
「――お楽しみはこれからですよ」
- 123 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 20:52 ID:uksp4+8i
- >>122めっちゃつづき気になる!ってゆうかモウダメ!萌へ!セリオ最高!
- 124 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 21:22 ID:CdVuV19C
- ( ̄□ ̄;) 当て身!?
- 125 名前: 反転セリオ5.1 投稿日: 02/07/06 21:48 ID:MPQf2MSh
- 「待ちなさい!セリオ!」
「――これは綾香様、お早いお戻りで。浩之さんはどうされましたか?」
「浩之なら簀巻きにして逆さに吊るしてきたわ。それよりも一部始終は見せてもらったわよ。マルチを離して、大人しく元の体に戻してもらいなさい!」
「――拒否します。今のわたしの行動をキャンセルする事は、私の迸るこの思いを止める事はマスターである綾香様を以ってしても出来ません」
熱に浮かされたような口調で喋りつづける。
明らかに普段のセリオとは言動全てが違っていた。
普通ならば原因の一つでも探ろうとするのだろうが、色々な意味で綾香は普通ではなかった。
「言ったわね。ならこの拳であんたを止める!!」
言うや否や、綾香がダッシュし間合いを詰める。
セリオは綾香ほどではないにしろ、強い。
サテライトサービスの支援を受ければ瞬時にして一流格闘家になる事が可能で、それに綾香の攻撃パターンもよく知っている。なによりメイドロボの彼女には疲労という物が無い。
だが、綾香には勝算があった。
今のセリオには、ブレーカーの落ちたマルチを両腕に抱えていると言う事、そして男の体に慣れていないと言うハンデがある。
- 126 名前: 反転セリオ5.2 投稿日: 02/07/06 21:51 ID:MPQf2MSh
- 間合いを詰めたところで、左右のワンツーからローキックのコンビネーションを放つ綾香。
それをセリオがハンディウェイトがあるとは思えない体捌きでかわす。
「――技が甘いですよ、綾香様」
「そんな事言ってられるのも今のうちよ!」
左ジャブでフェイントして、レバー狙いの右フック。
フェイントになど掛かる訳も無く、フックを腰を引く感じでバックステップして避ける。
中段に意識が向いた所で、鋭い呼気と共に頭めがけてキレのある左ハイキック。
それをセリオがスウェーした所で、空を切った綾香の足の膝から先が戻ったかと思うと二発目を放つ。
横からこめかみを狙った蹴りを、更にスウェーして回避した時点でセリオは間違いに気付いた。
上半身を引き過ぎた。
普段ならば問題無かったろうが、マルチの体重が加わった上体は容易には引き戻せない。素早く引き戻す為に下半身を踏ん張る。
セリオの足が止まった。
「男の子って悲しいわよね」
憐憫の表情を浮かべ語り掛けながらも、綾香の動きは止まらない。
「こんな弱点持ってるんだもの」
めき。
セリオの股間に神速の右前蹴りが叩き込まれた。一瞬にしてセリオの全ての動きが止まり、凍りついたように固まる。
「でも、容赦はしないわよ」
それが強敵に対する綾香の礼儀。
ぐり。
蹴りつけたままの足を捻り、そのまま踏み躙った。
ブレーカーの落ちる音と共に、セリオはゆっくりコマ落しのように前のめりに床に沈んだ。
- 127 名前: 反転セリオ エピローグ 投稿日: 02/07/06 21:58 ID:MPQf2MSh
- 七研メンテナンスルーム内。
白いメンテ用ベッドの上には全裸で横たわるセリオの肢体。
本来ならばそこには豊かな胸の膨らみや腰のくびれが描き出す優美な曲線があるのだが、今は脊髄ユニットが垂れ下がる頭部は生首さながら胴体と生き別れて拘束具に固定され、首からは無数のケーブルが生えている。
胴体は外装が胸骨フレームの中心線から左右に別れて跳ね上がり、皮膚の多重シリコン層断面と皮膚の裏側、その下の胸部ユニット内部機構を曝している。
まるで猟奇殺人の被害者のようで、ボディが元の女性型に戻っている事によってさらに不気味さを増しているのだが、どこか倒錯的な艶かしさを見る者に感じさせる。
「しかし、男性型ボディと女性型AIのマッチングが合わずに暴走するとは」
「いい加減にして欲しいわよ、まったく」
「いやー、上手くいかないモンですな。でも次は失敗しませんよ。なぁ、セリオ、はっはっはぶぅ」
ちっとも反省していないそぶりで頭なんか掻きながら笑う長瀬主任を、綾香の瓦割り崩拳が吹き飛ばした。
「セリオを使うなって言ってんのよ!」
機材をなぎ倒し壁めがけてスッ飛んでいく長瀬を見ながら、メンテナンスベッドの上でバラバラ死体状態のセリオは思った。
綾香様、主任を吹き飛ばしてしまったら誰が私の体を直してくれるのでしょうか、と。
と言うわけで反転セリオシリーズでした。
あまり萌えorエロにはならずゴメソ。
- 128 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 22:17 ID:nyuT4V6/
- >>125-127
good job!
- 129 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/06 23:36 ID:oPxge9E4
- すばらしぃ! 反転セリオぶらぼー♪
・・・でも、反転セリオに「いたづら」されちゃう綾香も見たかったり
- 130 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/07 00:12 ID:29EC0NMn
- 人体=ハンディウェイトでGOFを思い出したり。
それはそれとして。
今日も東鳩(その2)
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020707000910.lzh
- 131 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/07 12:39 ID:BAXmERUL
- なんか普通に面白かったなー。>反転セリオ
あ、この「普通」ってのは肯定的な意味にとって下さい。
今度はマルチの方が男性型ボディにされて…やっぱりセリオに襲われるとか(w
- 132 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/07 18:18 ID:3vaUfXQz
- 確かに、たとえ男になっても
所詮マルチじゃ逆レイプされるのは必至かと(w
- 133 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/07 18:42 ID:CtHy+Pf2
- 今日も東鳩(その3)
今更だけど、順不同(ぉ
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020707184034.lzh
- 134 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/07 19:51 ID:WrTToEfi
- 浩子(・∀・)イィ!
- 135 名前: 44(1/3) 投稿日: 02/07/07 22:10 ID:JSdhnSQm
- 懲りずに 御崎さん×ひろみ の続きです。
家を出て暫くもしない内に。
「うん、今日も良い風だね…98点かな?」
隣を歩くこの人が、嬉しそうに言う。当然、私もお決まりの返事を返す。
それが…今の私達の間では、ほとんど習慣になっているから。
「お天気も98点、って所かしら?」
女の私でも、嫉妬しそうな位にキューティクルバッチリな黒髪が
控えめに風になびいて、強めの陽光によーく映えてる。
………誰が手入れしてるかは聴かないでね、お願いだから。
「そっか、いい天気だね…」
「でも日焼けとか気になるわよね、この時期」
ちなみに、100点は…やっぱり学校の屋上のそれ。
思い出のせい、っていう理由しかないけど…それでも100点ね。
「ひろみちゃんは、お日様きらいなのかな?」
「そんな事はないわよ?どちらかって言うと…割と好きね」
「ふふ、そうなんだ…」
のんびりと、寄り添って歩きながらそんな他愛もない事を
御崎さんと語り合う。しっかりと手を握り合って、指まで絡めてる。
- 136 名前: 44(2/3) 投稿日: 02/07/07 22:13 ID:JSdhnSQm
- ただ誘導するだけなら、肘を掴ませてあげた方が良い…らしいんだけど、
御崎さんは肘より私の手を選んだ。私も、そうしてあげたかったから。
それは………。
「…?どうしたのかな?ひろみちゃん」
「え?あ…ううん、なんでもないわっ、多分」
「多分?」
「うぁ…っ、なんでもないのっ!」
「変なひろみちゃん…」
そろそろ、駅に近づいてきて人も増えてきた。街の鼓動も大きくなる。
御崎さんには、その音は…普段から嫌と言うほど聞こえているから。
「…大丈夫、なんでもないから」
「そっか…そうなんだ…」
だから、普段戯けていても…彼は、何かを求める。
私は、側にいてあげる。もう“えいえん”は望まないし、
言う事もないけど、最後の一瞬まではいてあげたい。
でも、それを伝えるには、特別な言葉やモノはいらない。
- 137 名前: 44(3/3) 投稿日: 02/07/07 22:15 ID:JSdhnSQm
- 「…あったかいね、手」
「もうすぐ夏だからよっ」
「でも、まだお昼には早いし…」
「…御崎さん、悪いモノでも食べた…?」
「ううっ…ひ、酷いなぁ…撲、そんなに餓えてないよ…」
「ジョークよ、せ・ん・ぱ・いっ♪」
「…ひろみちゃん、ひょっとしなくても…からかってるかな?」
「面白いから、ね?」
「ひどいなぁ…」
こんな何気ないやり取りで十分。それは、口調と裏腹な御崎さんの
純粋な笑顔からも読みとれる。私は、それを見て胸が満たされる。
…端から見ると、どう考えたって恋人同士なんだろうけど…。
「別にいいわよね…」
「良くないよっ…あ、そう言えば今日何処行くんだっけ?」
その言葉に、今朝のニュースでやっていた波の高さ情報を思い出す私。
…別に2人で釣りに行くわけでもないし、サーフィンも出来ないけどね。
駅からは、乗る予定のない特急の警笛が微かに聞こえてきた。
…続きこそ書けたものの、更に奇妙になっているかも。
ここは迅速に電源吊って、首斬ります。スマソ...
- 138 名前: 44 投稿日: 02/07/07 22:24 ID:JSdhnSQm
- あ…今際の際に、一言だけ。
>133
浩 子 た ん の 設 定 画 に 萌 え ま し た ! !
さて、逝くか…(プラーソ...)
- 139 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/07 23:56 ID:ov9sxdIJ
- >>44
逝くな〜っ!逝岐路!!
- 140 名前: 44 投稿日: 02/07/08 12:03 ID:Wr2CWm8E
- >139
いや、改めて見たら誤字ってますし…(「撲」→「僕」)
やっぱり逝こうかと思います…(;´д`)
- 141 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/08 19:57 ID:fNHhPouz
- そろそろメンテか
はじめネタを思いついたんで書いているんだがメンテに間に合うかわからんので
保守カキコ〜♪
- 142 名前: 萌虚仮 ◆VqNOfj.c 投稿日: 02/07/08 21:48 ID:Dpqwwa0J
- ……久々に昔の自分の絵を見て私も吊りたくなっただよぉ(ぷら〜ん)
- 143 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/08 22:15 ID:q/U8pLdB
- 今日は「痕」(その1)
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020708221154.lzh
- 144 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/08 22:16 ID:q/U8pLdB
- ageちまった……スマソ
- 145 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/08 23:22 ID:dZ0htUMA
- 少年型マルチ×あかりとか想像したら萌えた…
年上のお姉さんになでなでされたり…ハァハァ…
- 146 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/09 01:09 ID:lVYlEnIu
- なんとなく思いついたこと
舞と佐祐理のどちらかだけを性別反転させた場合、学校では「二人は相思相愛の仲」
とか思われてるのかね?
そんな二人の中に割り込んでしまう祐一(性別は舞のに対応)…むっちゃ泥沼に
なりそうなヨカーン。
- 147 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/09 11:18 ID:4ZQPxl55
- >>146
さすがに祐一に入り込む余地はなさそう。でもみてみたい
- 148 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/09 12:19 ID:6rN4mnnz
- >145
舞の性別に対応…って事はさゆりんを寝取るわけですか?
舞vsゆう恋の鞘当
↓
学校で決闘
↓
引き分け
↓
和解
↓
3人の仲進展
↓
♂さゆりん両手に華でウマー(゚Д゚)
すみません吊ります
- 149 名前: 44 投稿日: 02/07/09 12:22 ID:6rN4mnnz
- レス番間違えた上に名無しになってました…(正しくは>146)
鬱出汁膿
- 150 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/09 14:31 ID:1n3h6MNa
- >>148
さゆりんの包容力なら、3人で仲良くやっていけそうですな。
で、祐一の性別をさゆりんに対応させた場合、
男さゆりんを傷つけたことで動揺している舞を寝取る祐一…あんた鬼ですか?
- 151 名前: 反転マルチ1.1 投稿日: 02/07/09 19:56 ID:N5pgDhTI
- その日、セリオはちょっとした所用で、来栖川邸にある燃料電池のストックが切れた、七研まで行く途中だった。
研究施設によくある、人の気配という物のない無機質な廊下を七研に向かっていたセリオだが、前方におどおどと歩く挙動不審のHMの姿を認めた。
「――こんにちわ、マルチさん」
ビクリと震える肩。ゆっくり、恐る恐る振りかえる緑のショートカット。
まるでいじめっ子に見つかった、とでも言いたげな怯えた瞳がセリオを見つめる。
そこにいたのはセリオの姉にあたるHM、マルチだった。
彼女とここで会う事自体はそんなに珍しい事ではない。だが、その怪しい態度に疑問を抱いた。
「――どうかしましたか?」
「えっと、その、あのぉ……何でもないですぅ」
誤魔化しにすらなっていない。何か隠しているのがバレバレだった。
「――何でもない、という風には見受けられません。わたしに出来る事であれば協力します。それとも…わたしではお役に立てませんか?」
「そんな事ありません。ありませんけど…」
「――では、どうされましたか?」
たたみ掛けるセリオの問いに答えようと、一旦、口を開きかけるがしばらく逡巡して閉じる。
それを二、三回繰り返した後で覚悟を決めたように顔を上げた。
「あうぅ〜。今度は私が主任さんに改造されちゃいました」
- 152 名前: 反転マルチ1.2 投稿日: 02/07/09 19:58 ID:N5pgDhTI
- セリオは最近、長瀬開発主任に改造され男の体にさせられた。
その時は暴走の果てに彼女のマスターである来栖川綾香に撃破されて元に戻されたのだが、今度はマルチが男に改造されたようだ。
ここでマルチが男性型ボディになっているという事は、その時の暴走原因を取り除いた上でのテストなのだろう。
(――流石はわたしとマルチさんを創っただけの事はあります。人格に多々の問題点が見られますが、その能力は伊達では無いようですね。しかし)
マルチの姿を上から下まで、いつもと変わらない冷静な視線で見詰める。
目尻に涙を浮かべて自分を見上げる顔、大き目のTシャツに包まれた細く華奢な肢体、向き身の卵のようなという表現がぴったりのすべすべの白い足、そして半ズボン。
「――…いい趣味をされていますね」
「はい?」
「――なんでもありません」
平静を装いつつも、セリオの心中は穏やかではなかった。
走るノイズ、過熱するCPU、脈動するポンプ、冷却の為に荒くなりはじめる呼吸。
セリオはこの感覚を知っていた。そしてこの感覚が誘発する刹那的で危険な、だがそれゆえに甘美な衝動に勝てそうも無かった。
(――申し訳ありません、マルチさん。わたしは、もう、我慢ができません)
「これじゃ浩之さんに嫌われちゃいます」
口内潤滑液をこくりと飲みこみ、セリオの喉が動く。
「――大丈夫です、マルチさん」
セリオが優しく声をかけて、マルチを励ます。
「――マルチさんは、例え男性になられてもマルチさんである事に変わりはありませんよ」
「ありがとうございますぅ」
セリオの密かな思考になどまったく気付かないで、脳天気な答えを返すマルチ。
「――それに、今のマルチさんもとても可愛らしいです。それはもう食べてしまいたいくらいに」
「…?それってどう言う意味…ですか?」
「――こう言う意味です」
おもむろにマルチを抱きしめる。
突然のセリオの行動を理解できずに慌てふためくマルチのおとがいに手を掛け、軽く上を向かせてその唇に自らの唇を重ねた。
- 153 名前: 反転マルチ1.3 投稿日: 02/07/09 20:03 ID:N5pgDhTI
- 「んンーー!?」
有無を言わせずマルチの唇と歯を舌でこじ開け、滑り込ませた。
そのまま荒々しく中を舐めまわす。マルチの舌を捕らえ執拗に絡ませては、嬲る。歯茎を舌先で優しくなぞる。自分の唾液を流しこんでは、またマルチのを啜る。
二人の口元から粘液質の小さな水音が漏れ、他に物音一つしない廊下にその音がやけに大きく響いた。それがまたマルチの羞恥を煽った。
セリオの動き一つ一つがマルチにむず痒いような快感を送りこみ、抵抗する気力を剥いでいく。
ジタバタともがいてセリオの腕から抜けだそうとしていたマルチだが、その抵抗も次第に弱くなり、遂には動きを止めてセリオの口内愛撫を受け入れるようになった。
目はトロンとして潤み、頬はすっかり上気してピンク色に染まっている。
そんなマルチの口腔を味わいながらも、冷静にセリオは次の行動に移っていた。
サテライトサービス経由で七研のある来栖川電工中央研究所のメインフレームにアクセス。所員達が趣味で強化した無駄に厳重なセキュリティを物ともせず突破し、あっけなく中枢に達した。
産業スパイが見たら涙を流して喜びそうな来栖川電工の研究成果などには目もくれず、建物を管理しているセクションの最上位パスコードを取得。
難無く研究所の家屋全ての機能掌握に成功した。
長いキスから解放し、今度は幾度も幾度も唇をついばむ。そして時折、首筋に頭を埋めては肩口から首にかけてキスマークをつける。
「――逃しませんよ」
彼女ら二人の前と後ろ。閉じ込める様にして、彼女達から数mの距離にある防災扉が天井から迫り出し、閉まる。
防災扉と言っても耐爆・耐放射線・耐生物化学兵器対応の代物だ。
続けて騒々しい音を立てながら装甲シャッターが窓に降りる。危険物を扱う部署も多い為にこうした物騒な設備が全館にある。
「――これなら綾香様でも侵入できません。密室成立、です」
反転セリオに続いて反転マルチを書いてみました。>>131と>>132に捧げるデスヨ。
仕事の合間にしか書けないので、次はいつになる事やら。構想は出来てるんですけど。
- 154 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/09 20:29 ID:p7ghg9Fd
- >151-153
ほ、本番を……! プリーズ!
で、今日のノルマ。痕(その2)
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020709202750.lzh
- 155 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/09 22:22 ID:5tOMGutg
- >>151-153
思いつきで振ったネタで、こんな良作を書いて頂けたとは…感謝!
セリオさん…すっかり人間臭くなっちまいやがって(w
- 156 名前: 131 投稿日: 02/07/09 22:26 ID:5tOMGutg
- >155
しまった名前書き忘れ…舞い上がりすぎだな、自分。
- 157 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/10 12:04 ID:Cs5KNw2z
- >151-153
セリオにいたずらされるショタマルチ…イイ!!!!(・∀・)
- 158 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/10 20:08 ID:6AJIqNOC
- ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020710200729.lzh
痕(その3)。
これで全部のはず。
- 159 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/11 00:06 ID:tsTTkHWZ
- >>158
おつかれ〜&ありがと〜
………(・∀・)イィ!
- 160 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/11 03:36 ID:jEufXk+x
- 一介の梓描きさんのはじめと柳川があったような気がするが……
実は自分も持っていないという罠。
- 161 名前: 88-89>一人で楽しむ 投稿日: 02/07/11 16:51 ID:sd0hVk06
- さて、あたしの机の中には七瀬の制服がある。
一度くらいは袖を通したろうから、いわゆる『匂い付き』だ。
……ブルセラとかってあったけど、男の子の服って売れるんだろうか。
七瀬はアレで外見はいいし(中身は軟弱だけど)ファンの子も多い。
……意外と高く売れたりするかも。
>一人で楽しむ
オークションを開催する
楽しむってナニを。
よく分かんないけど、やっぱりこういうのって顔を埋めて『七瀬くん……』とか妄想にふけるのかなぁ。
ごそごそと紙袋から取り出して、顔を近づけてみる。
うーん……防虫剤の臭いしかしないような。
匂いに集中するために目を閉じて、さらに鼻を近づけてみる。
そういえば、七瀬って男のくせにいい匂いがしたような。
まさか香水をつけてるってことはないだろうから、石鹸の匂いだろうけど。どんな石鹸使ってるのかな。
そんなことを思いながら、もう一度深く息を吸う。
肺の中に樟脳と……ほんの僅かに。石鹸の匂いが流れ込んできたような気がした。
(七瀬かぁ……ってなにをドキドキしてるのよあたしは!)
真っ赤になった顔を制服から引き剥がして頭を上げる。
ふと視線を感じると……ばっちり長森と目が合った。
マズい。なんか変な誤解されたかも。
あとでどんな言い訳をしようか考えて、ちょっと鬱になった。
- 162 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/11 17:05 ID:sd0hVk06
- なんか中途半端カモ。……プラーソ…
- 163 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/11 18:48 ID:/RQSfcYt
- >>161
ぶは…乙女モードひろみちゃん……我が心にストライクーッ!
しまいにゃ七瀬くんが集団逆レイープされそうなヨカーンw
- 164 名前: 反転マルチ2.1 投稿日: 02/07/11 23:46 ID:GqANnb++
- 今のセリオの服装は深緑色のスカート、Yシャツにレモンイエローのベスト、赤のタイ。寺女の制服姿だ。その胸元を彩るタイを片手でするりと器用に抜き取った。
自分の胸に抱かれてポーッと放心中のマルチ。
セリオは、その彼女の腕を取って腰の後ろに回させた。自分も手だけをなんとかマルチの腰の後ろに伸ばす。抜き取ったタイを使って素早く手首の所で縛り上げ、後ろ手に拘束する。
見えない状態だと言うのにかなりの早業である。
「――綾香様に教えて頂いた技が役に立ちました」
小さく呟き、心の中で綾香に感謝した。
膝に力が入らず今にもへたり込みそうなマルチの体を導いて、廊下の壁に寄りかかる形で座らせた。床に投げ出すようにしたマルチの足の上に跨り、太股の上に腰を下ろして向かい合う。
今だ放心中のマルチを見やり、気遣わしげに尋ねた。
「――大丈夫ですか?」
「は…はい」
マルチが息も絶え絶えといった感じで返事をする。だが、その返事はある意味、自爆スイッチだった。最もここでイヤと言って所で、セリオの行動は変わらなかったろうが。
「――そうですか。それではもっと可愛がって差し上げます」
「え!?やめてくださ…あふぅっ!」
マルチの抗議は自分の上げた悲鳴で遮られた。
Tシャツの裾から、するりとセリオの手が差し入れられたからだ。
大人と子供のちょうど中間。そんな境界上にある瑞々しい少年の体の上を、しなやかな指がいやらしく這い回る。
「いやっ…ん、あぅん……ぁ…?」
少し弄んだだけで指を止め、さらなる責めを加える為にTシャツを捲り上げた。
露になる柔肌。
華奢な体付きではあるが決して貧相という訳ではなく、幼いながらも男を感じさせる。ロールアウトし立ての体は女性に負けないくらい白く、汚れ一つない。
「――マルチさん…綺麗です」
そう呟きながら、胸の真ん中あたりにキスをする。ゆっくりとセリオが顔を離すと、そこにはキスマークが一つ。
曝け出された胸板の上にひたりと添えられるセリオの両手。ゆっくりと揉むようにしながら掌が円を描いていく。人で言えば心臓がある辺りから始めて、次第に円を大きくして胸全体に広げていった。性的なものとはまた違う快感がマルチを包む。
「はうぅ〜」
じんわりと包み込むマッサージの快感と、他人と肌を触れ合う安心感に浸るマルチ。
- 165 名前: 反転マルチ2.2 投稿日: 02/07/11 23:50 ID:GqANnb++
- それも長く続かなかった。
いきなりセリオが乳首に爪を立てたからだ。途端、生まれる痛みと快感に声を上げる。
「ふあ…あぁっ」
再び胸に顔を寄せ、薄桃色の小さな乳首を口に含んだ。音が聞こえるほど吸い立て、形の良い唇で挟み舌先で転がし、セラミックの歯を立てて甘噛みする。
反対側にも指がかかる。人差し指の腹でくるくるとくすぐる。かと思うと、ちょんちょんと具合を確かめるように刺激してから、爪で摘んでは捏ねる。
セリオが舌を、指を蠢かすその度に甘い悲鳴が上がる。マルチの体が何度も跳ね上がって快感の深さを示そうとするが、セリオが上半身に体重をかけているので壁に押し付けられ、それもままならない。
そんな艶姿を、セリオがいつもと変わらない冷たい瞳で観賞している。
「――どうですか?男の方でもこんなになるんですよ」
セリオの唾液にまみれ、てらてらと光りつんと隆起している乳首。自らの成果を見せつけては、また責める。
ちゅ…ちゅう、じゅる、かりっ。
マルチが頭を振って、快感に鳴く。
「あッ…あん…く、ふぅ……セリオさッ…ん。やめてくださいぃ」
「――こちらはそうは仰られていませんが」
視線を下に落とす。
それは悲しい男の性。愛撫による快感に浅ましく反応したモノが半ズボンを押し上げていた。
「みっ見ないで下さい〜」
「――こんなにして、いやらしいですね」
慈しむように優しいタッチでズボンの上から撫でつける。ピクンと動く隆起。
「――でも、そんなマルチさんが大好きです」
普段と変わらぬ怜悧な声で言ってのける。
「――もっと見せて下さい」
半ズボンに手をかけ、マルチが何か言う暇を与えず引き下げた。膝を曲げさせ、引き抜いたそれをポイと脇に放る。半ズボンの下は、白ブリーフ。セリオは長瀬主任のこだわりを見た気がした。
- 166 名前: 反転マルチ2.3 投稿日: 02/07/11 23:52 ID:GqANnb++
- セリオさんが自分の一番恥ずかしい所を見ようとしている。
羞恥に半べそになりながらふるふると頭を振り拒否の意思を示すマルチ。
「あ…あぁ…」
そんな絶望的な声を上げるマルチを上目遣いにじっと見つめ、一気にブリーフを引き下ろした。
一瞬、ゴムに引っ掛かって跳ねあがる。硬直したその身を現した青い性。見る見るうちにマルチが耳まで真っ赤になる。
セリオの表情に変化は表れない。が、その実、セリオはその様子により一層そそられ興奮させられており、自分の奥深くから何かが滲み出すのを認識していた。
マルチの足にそっと触れる。細いがしなやかで、男の子の筋肉を感じさせる脚を割り広げ、その間に猫のように身体を滑り込ませた。
「――失礼いたします」
マルチの股間にしゃがみこんだセリオの眼前に、肉棒と言うよりおちんちんと言った方が正確な物体がそびえる。
陰毛も生え揃わずにまだ生白く、亀頭の半ばまでが包皮に覆われている幼い性器。
いきり立つそれの幹をついとつまんで動かないようにする。そして躊躇なく、根元に口付けをした。
「!あぁーーっ」
電撃にも似た強烈な快感が背筋を駆け上がる。突然の快感にマルチがほとんど悲鳴の喘ぎ声を上げる。
マルチの声を愉しみつつ、キスをして押しつけた唇を揉むように動かした。ちゅっちゅっとわざと大きな音を立てマルチの羞恥を煽り、根元から先端に向けてそんな口付けを繰り返す。
「――剥いてあげます」
- 167 名前: 反転マルチ2.4 投稿日: 02/07/11 23:57 ID:GqANnb++
- 口付けが先端に達したところで、舌が包皮と亀頭の間に差し入れられる。そのまま、くるりと一周した。
舌の滑りから生み出される、今の彼女にとっては未知の、男の快感にマルチが良い声で鳴く。
襟巻きになっている包皮にあくまでソフトにそっと指をかけ、唾液を潤滑液にして引き降ろす。痛みと快感がミックスされてマルチに与えられる。
まだ淡い肉色をした亀頭が全体を空気に曝す。皮の戒めから解放されたそれは一回り大きくなったようだ。
セリオはそれに満足そうに微笑みかけて、ぱくりと咥えた。
「――ん…ぅんん……んく、じゅ…ちゅう」
唇を括れの部分に当てて擦り、刺激する。溢れ出す先走りの雫を、舌で満遍なく頭に擦り込もうとする。アクセントに、鈴口を押し広げる様にして舌先で穿ってやる。
空いている両手は小さな袋を持ち上げる様にして添えられ、やわやわと揉みしだく。
弄ばれる肉棒が、マルチのプロセッサを焼くような甘く痺れるパルスを送り出す。
「あ…あっ…セリオさん、何か、何かキます。来ちゃいますぅ!」
口唇愛撫を受け、マルチの声が切羽詰った物に変わる。腰の裏から何かがせり上がってくる感覚。初めての射精感に堪えられるはずも無い。
セリオの目が、出してくださいと語る。
マルチの腰が浮き、尻肉が放出の予感に震える。
セリオが止めとばかりに一気に根元まで咥え、頬が窄まるほどきつく吸い上げた。
「ダ、メ…イッちゃいますぅ…ん…うあぁぁーーーっ!」
瞬間、亀頭が膨れ上がり、精液をセリオの口腔にぶちまけた。
とくとくと口内に流れ込む精液をセリオが飲み下す。放出の間も、手は幹をしごき、袋に愛撫を加えている。まるで、一滴も残させないとでも言わんばかりだ。
「――たくさん出ましたね」
飲み切れずに口の端から零れ落ちる精液を指で掬い、舌を絡めて舐め取る。精液といってもメイドロボのマルチに本物の射精は出来ない。七研特製の擬似精液だ。顔射時と飲用時を考えてコラーゲンを主成分とし、美容と健康に配慮した一品だ。
白濁液に汚れた自分の指を舐め清めながら、セリオが言う。
「――わたしも気持ち良くして下さいね?」
エロシーンて難しい。後半、ちょっといい加減だし…。
…吊ってきます。
- 168 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/12 00:20 ID:mbiupNXL
- >>164−167
吊るな〜!good job!
- 169 名前: 44 投稿日: 02/07/12 02:06 ID:VxUcgKZx
- >>164-167
イ`…というか吊らんでください、凄まじくイイ(・∀・)!!ですし
代わりと言っては何ですが、駄文書く漏れが吊りますので…
- 170 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/12 08:54 ID:KdtrINCO
- 美容と健康に配慮した七研特製の逸品・・・・
ワラタよ
- 171 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/12 23:06 ID:hgQcmjHp
- >>160
ぬぅ、抜けあったか……誰か持ってない〜?
- 172 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 10:23 ID:mwQ5tqy6
- >>171
HDD調べてみたけど…私も持ってなかった…不覚。
- 173 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 13:29 ID:I1IhDXu7
- age
- 174 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 14:11 ID:CXCGnTbq
- はじめ・柳川見っけた。
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20020713140832.gif
これだよね。
- 175 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 15:39 ID:HwMvpj4Z
- >>174
グレートォサンクス!!
- 176 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/13 16:17 ID:pIcxtQdh
- クリスマスの七瀬君編
「ねぇねぇ七瀬君、今日・・・暇かな?」
「あ・・う、うん、すっごく暇って言うか俺から誘おうと・・」
クリスマス・・・で俺から誘わないと男が廃るな
「暇なの?忙しいの?はっきりしてっ」
「はっ、はひっ、暇です」
って俺から誘おうと思ったが、次の言葉を紡ぐ暇もなく
「それじゃ今日、いい所に行かない?」
「いっいい所?」
ぐはっ折原さん大胆だな、思わず声が裏返ってしまった
「折原さん終業式よ」
「うんっわかった・・・・じゃ後でね、七瀬君」
無邪気に手を振る折原さんに手を振りながら
お・・・俺上手くできるかな?・・・・多少不安になる。
ナニがだと言うツッコミ入れないでくれ(藁
- 177 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/13 16:17 ID:pIcxtQdh
- クリスマス編の七瀬君
「えっと・・・どうする今日?」
はやる気持ちを抑えきれず話し掛けてしまった
「そうね・・・住井さん達とちょっと約束あるから」
「じゃ一回帰って着替えておいたほうがいいよね?」
「着替える?そのままでいいわよ」
「いいって?・・・俺、学ランのままだよ」
「いいわよっ私だってこのままだし」
・・・・・初体験から制服プレイ・・・・学生時代の男
にしか為せない技だよな?
「ん?・・・・どうしたの七瀬君?」
「あ、いやなんでもない・・・でも着替えたほうが」
「いいわよっ、そのままの方がいいのよ」
おっ折原さん・・・慣れてるのかな?不安だ
「あ・・・うん、わかった」
「それじゃ7時に校門でね」
「おっおう・・・・」
動揺を感じ取られないように顔をそらして答える
- 178 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/13 16:18 ID:pIcxtQdh
- クリスマスの七瀬君編
「おっまたせっ」
「遅いよっ一時間半も待ってるんだからねっ」
時計の針は八時半を過ぎたところだ、緊張のあまり六時ぐら
いから待ってるから約二時間半も待っている。
「しょうがないわよ、女の子のお話って長いんだから」
「そ・・・そうだね、いいよ折原さんだから・・・げふっ」
余計な一言は言うものではない、一発喰らった
「これでも急いで抜けてきたんだから怒らない」
悪びれた感じはしないがまぁ良しとしよう
「こんな寒い中ずっと待たせて・・・・」
「もしかして寂しかったの?」
「だっ誰がっ・・・・えっ・・・」
急に折原さんが手に触れてくる。
「あ・・あの折原さん?」
「うん、よく冷えてるな・・・それじゃ暖まりに行こうか?」
柔らかく暖かい感触が手に走る。
「で、でも学ランでいいのか?」
なんとなく高級そうなお店に行くような気がするから不安だ
「私、七瀬君の学ラン好きよ」
「おっ俺も・・・気に入ってるからな」
繋いだ手を取って走り始める
七瀬君視点の方が辛いかも(鬱
- 179 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 16:22 ID:AwN6GgTK
- …( ゚д゚)ポカーン
- 180 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 16:52 ID:JSpXpj5r
- >176-178
イイ(・∀・)!!
続きが気になります(w
>174
thxです
柳川の胸ハァハァ(;´Д`)
- 181 名前: 反転マルチ3.1 投稿日: 02/07/13 18:31 ID:fuUckg7B
- 放出後の気だるい余韻に身を浸し、ふぅふぅと胸を上下させるマルチ。
セリオが音もなく立ちあがり、スカートの中に両手を差し入れた。愛液で濡れた下着の感触。
その両端に指をかけ、ゆっくりと引き降ろす。視線は、自分の行動に驚きの表情を浮かべているマルチを、ひたりと見据えたまま。膝まで下げた所で片足、また片足と上げて脱いでゆくと、美脚を上げるたびにスカートの奥にある髪と同色の茂みがちらりちらりと姿を見せる。
青と白のストライプ柄のパンティを脱いだ所で、スカートの前を自分で摘み、そろそろと上げた。下着でせき止められていた愛液が溢れ、つぅっと内腿を伝い流れる。
同性の物とは言え性器を見せ付けられる恥ずかしさに、目を背けようとするマルチだがそれをセリオの言葉が止めた。
「――マルチさん、目をそらさないで下さい。どうでしょうか、わたしは?」
「…はい。綺麗…ですぅ」
「――ありがとうございます。舐めて…下さい」
スカートの前を捲り上げた状態で近づく。
今のマルチは壁に寄りかかって座っている。そこに立った状態のセリオが近づけば、自然と彼女の秘裂がマルチの眼前に突き出される格好になる。
セリオの股に顔を埋め、小さく舌を伸ばしておずおずと舐め始めた。秘裂の入口、襞の一つ一つに丁寧に舌を這わしていく。
「――ふぅっ」
セリオの満足げで艶かしい吐息。
ちゅっ、ちゅる、ぴちゃ…ぴちゃ。
「――っ!んあ…あぁっ、イイ、です…よ、マルチさん」
それまでの冷静さとは打って変わり、乱れるセリオ。快感に腰を突き出し、せがむ様にマルチの口に秘所を押しつける。そんな彼女の痴態に気を良くしたのか、マルチの舌の動きが激しくなった。
舌が秘裂の中に差し込まれ、掻き回す。
「――あ、ふあぁぁんッ…」
陰核をちょんちょんと舌先で突付いてから、口に含んで吸い上げた。
「――ン、くっ…あぁぁぁぁっっ!」
頭を仰け反らせて一際高い嬌声を上げるセリオ。軽く絶頂に達したようだ。
噴きだした愛液がマルチの顔や服に飛び散り、濡らす。
「――良かった、ですよ。マルチ、さん」
冷却の為に荒い息を吐きながら声をかける。
「――では、マルチさんの初めて、頂きます」
- 182 名前: 反転マルチ3.2 投稿日: 02/07/13 18:31 ID:fuUckg7B
- セリオがちょっと下がり、立ち位置を調整する。直下には、屹立するマルチのおちんちん。見た目お子様の割に一度の放出では衰える気配も無く、新たな快感を待ち望む様に先ほどよりも大きく怒張している。
既にセリオの与える快楽に支配されているマルチ。靄のかかった頭に浮かぶのは、快感への欲求と、そしてセリオと繋がりたいと言う事。
「――いきます」
セリオの言葉に、マルチがしばらく戸惑った後、恥ずかしそうにこくんと頷いた。
見せ付けるようにじっくりと腰を下ろしていき、秘裂に先端をあてがう。そこは膣を満たしてくれるモノへの期待に愛液を滴らせ、しっとりと濡れそぼっていた。
誘うように開く陰唇に肉棒の先端が触れると、ちゅっと吸いついた。伝う愛液が肉棒を濡らしていく。
「う、んぁ……」
初めて感じる女の感触に耐える様に、きゅっと眉を寄せ目を瞑り、肩を震わせる。
そんなマルチを愛しく思いながら、セリオは一気に腰を下ろし膣内に肉棒を飲みこんだ。
じゅぷぅっ。
結合部から漏れる淫靡な水音。
「あ、あ…あぁぁぁぁっっ!」
そして、マルチの絶頂の叫び。
奥深くに飛び散る精液。暖かい液体が広がって行く感覚を愉しみつつも、ちょっと非難する眼差しでマルチを見やる。
「うぅ…すみませぇん」
その視線に怯え謝るマルチの緑の髪に手を乗せ、軽く撫でた。気にしないで下さい、と言う様になでなでする。
「――次は」
くっくっとリズミカルに腰に力を入れるとそれに連動して膣壁が締まり、刺さっている肉棒を刺激する。あっという間に、マルチが硬度を取り戻す。
「――頑張ってください」
- 183 名前: 反転マルチ3.3 投稿日: 02/07/13 18:34 ID:fuUckg7B
- 微妙な凹凸を持つ肉の壁に包まれているマルチの肉棒。きつく締め付けてくるが、愛液と白濁液に溢れているので動かすと痛いと言う訳ではない。それどころか、その締め付けがマルチを蕩かす。
それはセリオも同じだった。締めつけがきつい分だけ摩擦も大きい。敏感な粘膜を刺激され、神経に激しいノイズが走る。
セリオが腰を動かし始めた。
愛液でべたべたに濡れ光る幹が姿を現しては、再びずぶずぶと最奥に飲みこまれていく、実に淫靡な風景。
始めはゆっくりだった抽送を次第に速めていくと美尻と恥骨かぶつかり合う乾いた音、繋がった部分が立てる粘液質の水音、それらに二人の喘ぎ声が加わり淫らな音楽を奏でる。
「くふ…ぅ、うぁんっ…あっ、あっ、あっ」
「――ん…んっ…ぁっ…ア…はんっ…ん」
セリオが腰の角度を変えて、膣壁を擦るようにする。途端、肉棒が引っ掻く事で生まれる快感と、先端を擦られる事で生まれる快感にセリオとマルチが同時に鳴く。
背筋を走る快感をもっと得ようとマルチも腰を使い始めた。分身をより深くに突き立てようと動く。
セリオが腰を上げれば自分も腰を引き、セリオが沈み始めれば突き立てる。
すでに二人とも快楽の虜となり、自らの身体が欲する欲望を求めて、ただ動いていた。
更なる繋がりを求めたのか、突然、マルチがセリオに体を押しつけキスをして来た。
マルチの恥骨に押しつけられ、潰れる陰核。充血したそれを肉棒の根本が挟み、押し潰す。電撃にも似た強烈な刺激にセリオのCPUにスパークが走り、視界が白く霞む。
一際甲高い喘ぎ声を上げ、背を仰け反らせ後ろに倒れそうになるのを、マルチの肩に置いた手が辛うじて留めた。
「――イき…ます」
今までになく、ぎゅっと締まる膣。
マルチも限界だった。セリオの絶頂が引き金になり、昇天する。三度目の射精だが、量も勢いも衰えない。迸る白濁がセリオの奥を打った。
「「ああぁぁぁぁぁッッーーーー!!!!」」
感極まった長く甘い叫びをあげ、肢体をわななかせる。絶頂の痙攣が収まるとお互いに体をもたれ掛けさせた。
弛緩させた身体をお互いに抱き合い、長い長い余韻に浸る。
繋がったままの秘裂からマルチの吐き出した白濁とセリオの愛液が混ざり合い、こぽりと溢れた。
- 184 名前: 反転マルチ エピローグ 投稿日: 02/07/13 18:38 ID:fuUckg7B
- 「…酷いです、セリオさん」
「――申し訳ありません。ですが、気持ちよくありませんでしたか?」
形ばかりの謝罪をする。
「…それはそうでしたけどー」
「――ではいいではありませんか」
言い返せないマルチを見つめ、満ち足りた表情でしれっと言い放つ。
「でも、次は私の番です」
「――?」
マルチの言う意味が分からず、軽く首を傾げる。その時、セリオの目に入った物があった。
赤い紐。
あれは、もしかして…。
「次は私がセリオさんをいじめて、気持ちよくして上げます」
無言でいやいやと首を振るセリオを、戒めから解き放たれたマルチが押し倒した。
以上、反転マルチでした。
毎回、長文な上に細切れで申し訳無いです。…本番初めて書いたけど、難しいよぅ。
- 185 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 19:45 ID:mzjjLQJw
- >>181-184
ぐはあっ…!(萌死)
あんた…神だ…
- 186 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 19:46 ID:mzjjLQJw
- ぐはあっ…sage忘れた…
すまぬ皆の者…某スレの影響が…
- 187 名前: 44 投稿日: 02/07/13 19:51 ID:JSpXpj5r
- >181-184
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!
神です、アナタ…萌えすぎです。
さ、吊るか…(プラーヌ...)
- 188 名前: 171 投稿日: 02/07/13 19:52 ID:/ALKfRTC
- >>174
ありがたい。見た記憶はあるからなんかのはずみで無くしたのだなぁ……鬱。
- 189 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 20:05 ID:7mIYOpoW
- >187
このスレじゃSS書きは皆吊らなあかんのかい(w
- 190 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/13 20:11 ID:pIcxtQdh
- 178の続き
適度に吊らさせてもらうYO
クリスマスの七瀬君編
「ねぇねぇ七瀬君」
「あ・・・うん、きれいだな」
商店街のツリーを見て無邪気にはしゃいでいる。
こういう無邪気なところだけは無条件で可愛いと思う・・・がっ
「げふっ!」
鳩尾に重い一発が入る
「いま失礼なこと考えなかった?」
「ぜっ全然」
「ほんと〜に・・・怪しいわね」
・・・って感が良すぎだよ、って言うかいちいち殴らなくても
「ほっほら・・・人通りが多いから気をつけて」
ドサクサにまぎれて腕を組んで寄せる
「あっうん・・・・そうね・・・それにしても人通り多すぎるわね」
「そりゃクリスマスだし・・・・特別な日でしょ」
特別な日の前に『俺と折原さん』のと付けたかったが
「んっ?どうしたのまたぼ〜っとしちゃって?」
また拳が飛んできそうなので言えそうにない
エ ロ く な く てスマソ・・も う だ め ぽ 間に神がいるし
- 191 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/13 20:11 ID:pIcxtQdh
- クリスマスの七瀬君編
「えっ・・・・・」
「おじさん大盛二人前〜」
「はいよっ」
・・・・・唖然としてしまった、クリスマスで年頃の女の子の誘い
だよね?コレって・・・イメージとまったく違うような気が・・・
「ここの美味しいわよ、キムチラーメン」
「・・・・・・・・・・」
「なんてたってキムチ入れ放題なんだから」
嬉しそうに自分のどんぶりにキムチを山のように入れてる
「・・・・・・・・・・」
「どうしたの?ひょっとしてキムチ嫌い?」
「あ・・・う・・ううん」
嫌いではない・・・ただクリスマスと言う背景で年頃の男女がコレで
いいのかと誰かに問たいと思うが・・・相手が折原さんであることで無
理であろう
「七瀬君の手冷たかったんだから、ちゃんと食べて温まって」
山になるようにキムチを投入してくる、麺より多いかも知れない
「たんと召し上がれ」
「う・・うん」
何度も繰り返すが悪戯をしていないときは可愛いく思える。
ゴメン自分的に萌えれない・・・・・
- 192 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/13 20:12 ID:pIcxtQdh
- 「ご・・・ごぢぞうざま」
折原さんの『キムチ替え玉作戦』を乗り越えついにラーメン食べ終え
た、麺の二倍近くのキムチを食べて多少気持ち悪い
「美味しかったよね?」
「・・・・・あ・・・うん」
「それじゃお勘定払ってくるね」
って、クリスマスなのに彼女に払わすなんて男として出来ない
「折原さん俺が払うよ」
「ううん、いいよ〜私が誘ったんだし」
「ダメだ、俺が払う」
「ん〜そこまで言うならいいわよ」
今日は親父からお小遣いも貰った事だしね
「えっといくら?」
「1680円です」
お財布から千円札一枚と小銭を払おうと思った矢先
・・・・・チャリーン
「七瀬君・・・ったく」
「ご、ごめん」
小銭をばら撒いてしまった、残っている小銭で会計を終わらせる、なん
と言うか我ながらかっこつかない
「・・・・・折原さん?」
カウンターの下から出てきた折原さんは恥かしそうに両手を胸の前にく
んでいる。なんとなく気まずい雰囲気だ
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・っ!」
気まずい原因は折原さんの手のひらににぎらているコンドーさんだった
スマソ・・・・もうゴールしていいよね?シナリオ壊してるし
- 193 名前: 長瀬ちゃんの続きを・・・ 投稿日: 02/07/13 21:26 ID:j5oMIuk4
-
作者さんが国東さんに
浮気してるからしばらく
安全だね ・・・そうだね
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (゚ー゚*)
∪ | ⊂ |
〜(_つ 〜( |
(( し' (/"U
祐子 瑠璃
そうやって油断していると
こわ〜い拓美さんが後ろに立ってるよ!
∧_∧
( ∀ )
( )
│ │ │
(_(__)
- 194 名前: 電波by瑠璃 投稿日: 02/07/13 22:17 ID:DW7ZJoiZ
- >>193
長瀬ちゃん、くにさきさんは国崎って書くんだよ……
さいこう、だね。
いやっほ(略)
- 195 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:34 ID:rE8m2kYO
- ここ、初めて見たけどなんかやばくないですか?
たとえば初音が性別反転したとして、男になった初音ちゃんがティンポ擦りつけてきたりするわけですか?
洞窟逝って、亡霊に取り付かれていやいやながらも勃起したティンポもてあましたりするわけですか?
朝起きて初音の部屋逝って抜いてるところ見ちゃったりして、気まずくなったりするんですか?
性格反転して女レイプしたりするわけですか?
そ れ っ て 萌 え ら れ る ん で す か ?
- 196 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:37 ID:hO+aEfBD
- >>195
萌えたぞ。
- 197 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:39 ID:tM1Q3XXp
- >195
ぐだぐだ言ってないで己の感受性を鍛える修行を汁(w
- 198 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:40 ID:ZEU4TnCK
- >195
逆に聞きたい。
ど う し て そ ん な お い し い シ チ ュ に 萌 え な い ん で す か ?
- 199 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:50 ID:rE8m2kYO
- 別に否定するつもりもありませんけど、たとえばですよ。
あの沙織ちゃんをおんぶして移動するんだけど、毒電波で腰砕けになって興奮してるところ。
新城さんが腰を押し付けてくる。
勃起したそれがグリグリと背中に当たる。
「えっと・・・その、背中に当たってるんだけど・・・」
慌てて腰を離す新城さん。
「あ・・・その、ごめんね・・・」
でも、またしばらくすると腰を押し付けてくる。
「・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
自分の腰と、背中で押しつぶすようにごりゅごりゅ擦りつけてくる。
新城さんのよだれが垂れて、肩口に落ちる。
「・・・新城さん!」
赤くなって、新城さんはビクッと腰を引く。
「あ・・・その、これは・・・違うよ、その・・・」
なーんてことに・・・
いや、まあこれはこれでいいかもなんて思わないでもないですけど。
うー、でも、みんな性別反転かぁ。
- 200 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:51 ID:rE8m2kYO
- ワルイ。
なんでか、sageって書き込んでるのに、下がってなかった。
- 201 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:53 ID:rE8m2kYO
- んーでもって、「うう・・・こしにちからがはいらないよぅ・・・」なんていうわけですか?
そのあと手で抜いてやったりするわけですか?
タオルでゴシゴシ擦ったりするわけですか?
着るものがブルマーしかなかったりするわけですか?
てーか、悪乗りしすぎではありませんか?
- 202 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/13 23:58 ID:hO+aEfBD
- 月島姉に無理矢理さおりんが……うわ。
これはこれで、めっちゃいいかも。(w
- 203 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/14 00:05 ID:yFusdjYM
- もっと悪乗りして良いですw
- 204 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/14 00:29 ID:ctyCfdu9
- >>190-192
決して悪くは無い出来ですぞ。シナリオ壊してる?それがどうした!
二人がゴールする(笑)まであと少し。がんがれー!
…ぜんぜん応援になってねえかも。
- 205 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/14 00:53 ID:Ng45vC4m
- >>190-192
イ`。つーか是非そのまま続きを〜!
- 206 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/14 01:05 ID:xujljhU3
- [浩之×雅史]
凄腕の殺し屋コンビ。
得物はナイフだけ。
10年前から行方不明に。
[前世の記憶]
- 207 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/14 01:49 ID:iZ0VGK0d
- あっ、抜け画像もひとつ思い出した。
初音キュンがはじめさんと合体してる奴!
「お姉ちゃんの中から出ていけ!」ってやつ。
- 208 名前: 吊ってる44 投稿日: 02/07/14 03:01 ID:cuRMu8RX
- >190-192
壊してるというより、適切に変更していると
いった感じなので無問題と思われます(笑)
というわけでイ`
>189
皆というわけでは無いですけど、
以前吊り師が大量発生していたので(笑
そうでなくても、漏れの駄文はt(以下略
- 209 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/14 03:20 ID:xvsl3cNp
- >>208
確か前は吊り師の他に「切り師」もいたような…
- 210 名前: 44(1/3) 投稿日: 02/07/14 21:28 ID:2bqhK3cJ
- 性懲りも無く 御崎さん×ひろみ 続けます。
タタンタタン…タタンタタン…
規則正しい音が聞こえる。早すぎず、遅すぎず…微かな振動と共に。
見る見る景色が流れていく。私の隣の人は、それに気づいているだろうか。
そして、電車は久しぶりだね…と無邪気に笑っていた、その人は。
「…うーん…うーん…」
「ね、ちょっといいかしら?」
「ん…?何かな、ひろみちゃん?」
「さっきから、御崎さん…犬みたいよ」
「う…僕、犬さんじゃないけどなぁ…」
…鼻を突きだして、辺りの匂いを確かめていた。
その仕草…どう見ても犬っぽく見えるけど、何処か可愛いわね。
今も、目の前でクンクン辺りの匂いを嗅いでいる御崎さん。
よっぽど変な匂いがするのかしら…?
「でも、何か変な匂いがするんだよ…」
ご明察。
- 211 名前: 44(2/3) 投稿日: 02/07/14 21:33 ID:2bqhK3cJ
- 「変な匂い?…どんな匂いかしら…?」
「うん。ノリとかお刺身とか…そんな匂いだね」
…私が匂う、とか言われないで内心安堵する。その辺には気を使ってるしね。
そして…私はまだ感じていないけど、多分御崎さんの感じたそれは。
「潮の香りじゃないかしら…?」
「お塩?」
「違うわよっ」
「ふふ…ジョークだよ、ひろみちゃん」
「ぐっ、あのねぇ…」
…まんまと一杯食わされた。けど、どーしても憎めないのよね。
深山さんとかにも好かれていたし、元々の人格かしら?
………それとも、惚れたよわ…ってガラでもない事言わせないでっ。
「…そっか、これが海の匂いなんだね………」
何処か感慨深げに言う御崎さんの後ろで、間延びした車掌のアナウンスが響いた。
目指す場所は、もう窓の外から見えていた。蒼い空と、青い海。そして、輝く太陽が…。
- 212 名前: 44(3/3) 投稿日: 02/07/14 21:36 ID:2bqhK3cJ
- 降り立ったそこは、私も知らない海辺の街。
…しょうがないじゃない、海なんて率先して来た事無かったし。
ただ、それを差し引いても、近場にこんな綺麗な海があるなんて意外だった。
………そんな海の初心者2人を、カモメと真っ青な空が出迎えてくれる。
「う、少し暑いね〜…」
「雲一つ無い夏空で、氷が造れたらこわいわよ」
「そうだね…あ、そんなにお天気いいんだ?」
「86点ね」
「少し辛口だね」
「そう?」
初めての空に、いきなり点を付けるのも変かもしれないけど…。
蒼くて吸い込まれそうなこの空は、梅雨明け寸前の今にはいい感じ。
ただ………暑いし、日焼けが怖いのよ。
「僕は………86点、かな」
潮風を身体に浴びて、大きく息を吸った御崎さんが点を付けた。
それは、多分この風に対しての点。にしては、少し辛口みたい。
「初めての香りだから、まだ慣れないよ」
少し困り顔のその人は…慣れたらもっといい点になるかな、と微笑んだ。
慣れるのも厭になるのも、今日次第なのかな…。大切な人の手を握りしめ、
私はそんな事を考えていた………妙な使命感と一緒に。
…今度は回線釣って首斬りますか…スマソ...
- 213 名前: 斬ってる44 投稿日: 02/07/14 21:39 ID:2bqhK3cJ
- >209
回線吊って首切る、だったと思ったので切りますた。
…いえ、なんかますますぁゃιぃ駄文ですし、↑の…(;´Д`)
- 214 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/14 23:41 ID:jHm+vSux
- >>210-212
ほのぼの純愛な二人…イイ(・∀・)!!
- 215 名前: 前スレの380 投稿日: 02/07/15 03:41 ID:5m4ET7hX
- あー、やっぱりいい雰囲気ですね、このスレ。妄想爆発でw
テスト月間が終わったらまた回線切って首吊っていいですか?
それとも迷惑ですか?邪魔ならいいんですけど…ネタ溜まってないし…
- 216 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/15 08:17 ID:8FOib5iY
- >>215
迷惑だなんて…ぜひ来てください。
- 217 名前: 斬ってる44 投稿日: 02/07/15 15:20 ID:ynT/MCwG
- >215
むしろ歓迎する方向で。
期間中に渦巻いた妄想を爆発させてくだちぃ(w
- 218 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 01:11 ID:vehonM44
- どうでもいいことかもしれないが
このスレの影響で、夏コミでは性別反転ものが大量に出回ってたりして(w
- 219 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 01:36 ID:cZWojd4E
- いいなあそれw
- 220 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 10:52 ID:L1/+QvT8
- このスレの影響で、こっそり夏コミでは性別反転コピー本作る予定だったりして(w
- 221 名前: 44 投稿日: 02/07/16 12:56 ID:w+dCUbcS
- >220
よ、読みたい…けど、夏コミには参加できない罠
鬱山車能生
- 222 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/16 17:50 ID:hMu3cDNt
- >>192 続き
い っ そ 吊 る し て 切 れ
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
言葉も何もなくなる、何も期待していなかったと言えば嘘だけど
「・・・・・・・・っ!」
「折原さんっ!」
沈黙に耐え切れずそのまま店を飛び出していった
「折原さーんっ!」
俺も店を飛び出て後を追う、なんとか追いつける・・・・商店街を抜けて
高台の方へ向かっているみたいだった
「はぁ・・・はぁ・・・」
「・・・・・・・・・・」
折原さんは俺に背を向けて立っている、少し肩が震えて見えた
「いや・・・その・・・・あ〜なんだ・・・って言うか」
「・・・・・・・・・・」
折原さんの沈黙がとても痛い
「んっ・・・悪かった・・・スマン」
「・・・・・どうして・・・るの?」
「えっ?」
「どうして・・・謝るの?」
「いや・・・だって・・・露骨過ぎて・・・・・っ!」
折原さんは俺の背中に手を回しいきなり抱きついてくる
「いやじゃ・・・ないわよ・・・・ちょっと驚いただけ」
恥かしそうにうつむき、上目遣いでこちらを見る・・・・それだ
けで俺の脈拍は自分でも感じ取れるぐらいに速まる
- 223 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/16 17:51 ID:hMu3cDNt
- 「七瀬君が・・・・私を女として見ていてくれてたんだ」
「う・・・うん・・・・」
「私、わがままだし・・・ヘンな女の子よ?」
「う・・・ん・・・まぁね、覚悟はしてる」
折原さんが俺の背中の肉をぎゅっとつねる
「そういう時はフォローするものよ」
「あ、いや・・・・いつもの折原さんになって欲しかったから、つい」
頬を膨らませて赤い顔をして俺を睨んでくる・・・そのしぐさがなん
ともいつもより可愛く見える。
「ねぇ・・・・今日は私が誘っちゃったけど・・・七瀬君が誘ったら
どんな所に連れて行ってくれる?」
「んっ・・そうだな?とりあえずクリスマスにラーメン屋はしないよ」
またちょっと怒ったように背中をつねられる
「ご、ごめん・・・・ちょっとオシャレなスカイラウンジで食事して
・・・・あとはダンスフロアで・・・一緒に踊ったり・・あとは」
「あとは?」
「なっ・・・なんでもない」
「?」
ヤバイな・・・顔がにやけたかも知れない
- 224 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/16 17:51 ID:hMu3cDNt
- 「七瀬君って・・・・男って言うより・・・紳士なのね」
「う、うん・・・女の子には優しくしなきゃな」
「ヤダ」
それって乱暴にしていいって事?
「私以外に優しくしちゃイヤよ」
「あははっ・・・・折原さん次第・・・かなっ」
「む〜・・・酷いわ」
すねた表情も可愛い・・・折原さんの行動一挙一動作、しぐさが全
てが可愛く見える
「ねぇ、七瀬君?」
目を閉じてあごを引き・・・いや・・・わかってる・・・次は
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
唇と唇が触れ合う
「・・・・・・・」
「・・・どうしたのよ?」
「いやっ・・・なんでも」
まさか・・・キムチ臭いとは言えない
「あっ・・・キスしているときぐらいは静かとかでしょ?」
確かにそうは思うが怖くて言えない
「確かに・・・・大人しくって静かだったな」
「もぉ〜ひどっ」
抗議される前にまた唇をふさぐ・・騒がしい折原さんもいいけど
こうやって大人しい折原さんも好きだと実感する
- 225 名前: 吊らせてもらうんだよもん 投稿日: 02/07/16 17:52 ID:hMu3cDNt
-
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「ねぇ・・・次は?」
1.据え膳食わぬは男の恥じ・・・・・・・男になる(w
2.折原さんの手を取って「一緒に踊ってください」紳士になる(w
3.一緒に吊ろうか?・・・・・・(略)
・・・・・・ここの傾向的に・・・工口か?
- 226 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 18:29 ID:HVcDOQQH
- 1・・・といいたいところだが、2で。
- 227 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 21:03 ID:WbKnxQFC
- 同じく、2。
- 228 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 22:06 ID:2snOmivN
- 2を選んでみたところ、「…七瀬君、ここまで来てそれは無いんじゃないの?」
とか言われてしまい、据え膳食わされてしまう七瀬君はありですか?(w
- 229 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 22:58 ID:/fI/TPVu
- 2…回やるとバッドエンドに。(マテ
- 230 名前: 195 投稿日: 02/07/16 23:04 ID:GkglMBSb
- このスレの>195ですけど、さらに怖い事思いつきました。
日吉かおりとか詩子とかも性別反転したら・・・怖いです。
- 231 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/16 23:32 ID:aHvQ8oiw
- >>230
そ・・・そのはなしはなかったっつーことで
- 232 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/17 00:02 ID:sUeUTBgr
- >>207
……スマン、それも見あたらない……HDD探ってもtemp漁っても出てこないよママン…
誰かぷりーづ。
- 233 名前: 斬られる44 投稿日: 02/07/17 01:36 ID:Ezz1wPmO
- >225
漏れも2.に一票。
…が、>228の案にも惹かれるものが…(;´∀`)
>230
詩子は、立ち回り次第かと思われ。
巧くすればメイン“ヒーロー”の仲間入りも無理ではなさそうですし(爆
かおりは…反転前ほどのラブラブぶりが健在だと怖いですし…
い っ そ シ ョ タ 化 は い か が で す か ?
スマソ、斬られてきます
- 234 名前: from Fairy Air Force 投稿日: 02/07/17 02:07 ID:/ek2bMW0
- >207 >232 応答せよ。
tp://isweb39.infoseek.co.jp/play/picote/cgi-bin/img-box/img20020717015855.gif
作戦完了。確認を請う。
- 235 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/17 03:19 ID:ReHev91Q
- >>234
キタキタキタキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!
- 236 名前: 44 投稿日: 02/07/17 03:27 ID:Ezz1wPmO
- >234
初音君の涙がヤヴァいです。
そして、はじめさんハァハァ(;´Д`)
- 237 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/17 07:19 ID:YYsD302m
- >234
サンクス!
- 238 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/17 18:46 ID:otQ8YdDx
- ねぇ、ヒロ、ちょっと相談があるんだけど・・・いいかな。
あん? なんだよ改まって。金の工面以外だったらいいぜ。
僕・・・その、えっと・・・いや、いいや。ごめん。ヒロ、忘れて。
? 変なやつ。
- 239 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/17 19:57 ID:K64eeDtV
- >>238
…女浩之×男あかり? 誤爆?
短いくせに、なんか妙に気になる会話だな…。
- 240 名前: 238 投稿日: 02/07/17 22:37 ID:Y3HpPtaj
- ・・・なんで・・・僕がこんな目に遭わなきゃならないんだろ・・・
生まれたときから女の子だったら・・・こんなことにはならなかったのに。
何で今頃になって分かるんだよ。
何で今頃になって変わっちゃうんだよ。
- 241 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/17 22:38 ID:jYILPGyQ
- 無料ライブチャット
http://www.ace21.ws/ace0727/free/indexCenter.html
- 242 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/17 23:58 ID:xDtibiyF
- >>239
浩之×反転雅史じゃないのかね?
取りあえず続きかいてくだちい。ぷりーずっ!!さぁ!!!
- 243 名前: 171・232 投稿日: 02/07/18 00:47 ID:ZT1YP/Hw
- >>234
激しく感謝。そしてなんでこーも抜けありますか自分。切腹。
- 244 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 00:49 ID:TqwHgu34
- >>238
自分は男志保×女浩之かと思いました。
……『ヒロ』だったからか。
- 245 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 01:01 ID:+JL5S+e/
- …反転志保書きてぇ…時間無ぇけど…
- 246 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 01:02 ID:+JL5S+e/
- すまん、あげちまった
- 247 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 01:36 ID:0+1yVEh0
- 女往人と男観鈴ちん
鈴「おっきなおにぎりですね、喉かわきませんか?」
往穂「…」
鈴「あ、ボクちょっと買ってきますね!」
往穂「…」
鈴「はいどうぞ!ボ、ボク神尾鈴っていいます。鈴って呼んで下さい」
往穂(ナンパのつもりなのか、この小僧)
〜Air編〜
鈴「ボクまた振られちゃった…ボク変な子だから」
鈴「あ、あの人この町だと見かけない人だ、旅人さんかな」
鈴「あの人ならボクが変な子って知らないから大丈夫かもしれない」
鈴「決めたボク、あの人に声かけてみるよ」
鈴「今年の夏休みこそ彼女をつくって童貞を卒業したいから…」
- 248 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 01:38 ID:6MlgV9zd
- >>247
檄ワロタw
っつーか、鈴の悩みがリアルだw
- 249 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 01:50 ID:5qjTl5oI
- ここにこのスレの理想が!!
http://mallkun.to/osarobo/
- 250 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 21:45 ID:irL1lEf/
- 反転志保…保志(ともし)だっけか
- 251 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 22:23 ID:SxJvrpcg
- それかあるいは「やすし」が妥当かと。「さとし」だと反転いいんちょの罠w
- 252 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/18 23:24 ID:1YG7Q/b0
- >>240から推測するに、
「実は性同一性障害(つまり、精神的には女)だったorある日突然性別反転した雅史」
なのかも。
しかし、続きがこないことにはどうにもわからない罠。
だからギブミー!私にプリーズ!>238
- 253 名前: 238 投稿日: 02/07/18 23:54 ID:g5ykc3/L
- >>252
おしい。
「実は女性仮性半陰陽で、16歳(?)まで男として育ったけど、この期に及んで
第二次性徴が深刻に進行し、ある日突然性別転換した雅史」のつもり。
しかし、考えなしに思いつきで書いたので続きをまだ考えていない罠。
なんとかご期待に添えるよう努力します。
- 254 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/19 12:18 ID:4grhJF2k
- >>253
おお、そういう展開もいい感じで萌える。
応援しているよ!
- 255 名前: 44 投稿日: 02/07/19 15:50 ID:6v5gCPJQ
- >253
………激しく期待していいですか?(;´∀`)
いえ本気で面白そうな感じですし、>240とか(笑
漏れは、懲りずに駄文製作中………(ウトゥ
- 256 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/19 18:44 ID:FnGU5ct4
- 僕はこのごろおかしい。
ふと気づくと浩之のことを視線で追っている。
あかりちゃんや長岡さんと一緒にしゃべっているときも、浩之のことを意識してしまう。
どうしてだろう。なんだか、こんなの、普通じゃない。
男が男にどきどきするなんて。
僕は男だ。男なんだったら!
「おーい、雅史。今日も部活か?」
浩之が校庭にいる僕に向かって叫んだ。
「うん、そう」
僕はうきうきしながら浩之の元に走っていった。
「ねえ、浩之もサッカーやりなよ。浩之の才能なら絶対レギュラー確実だよ」
「いや、俺はそんな才能ないって。結局世の中努力してる奴が一番偉いんだよ。雅史みたいなな」
「そんなことないよ」
僕には確信があった。浩之ならできる。僕よりもずっとずっとできるのに。
おーい、雅史ー。
遠くで部活の友達が呼んでる。
「じゃあ、ほんとに気が向いたら言ってね。僕も協力するからさ」
「おう。んじゃな」
手を挙げて帰ろうとする浩之の方に、間違って蹴られたボールが飛んできた。
あぶないな、もう。胸でトラップして、そのまま蹴り返す……はずだった。
- 257 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/07/19 18:44 ID:FnGU5ct4
- 「痛っ!」
胸に鈍痛が走る。まただ。いったいなんなんだ?
こんなの、一週間前まで何ともなかったのに。
「おいどうした雅史?」
うずくまっている僕の背に、浩之の声がかかる。
「なんか、近頃胸が痛くて……」
「なにっ! 何かの病気か? 体の中が痛いのか?」
「違うよ。外側が腫れてる感じ」
胸をさすりながら僕はようやく立ち上がる。
「どれ、見せてみろ」
「あっ」
浩之は無造作に僕のシャツを引っ張った。
「ほんとだ、腫れてる。蜂にでも刺されたか?」
「そんな覚えはないけど……」
「保健室行ったほうがよくないか、これ」
「大したことじゃないと思うけどね」
「いや、行っとこう」
浩之は僕の肩をつかむと、くるりと校舎のほうに回れ右させた。
おーい、大丈夫かー。
サッカー部の友達が遠くから声をかけてきた。
「なんか雅史が変だから保健室つれてくわー」
わかったー。
「おせっかいだなあ、浩之は」
「なにバカ言ってんだ。いくぞ」
そして浩之に連れられて、僕は自分が何者なのかを知ってしまうことになったんだ。
- 258 名前: 投稿日: 02/07/19 22:29 ID:3Kw6GOxX
- 雅史ちゃんの「革命の日」ですね。・・・ハァハァ
- 259 名前: 238 投稿日: 02/07/19 23:08 ID:1+DDngmF
- >>256
ビバ256!!
私が書くよりずっとイイ!
継続キボンヌゥッ!
- 260 名前: 44(1/5) 投稿日: 02/07/20 15:36 ID:Jm8+Fzc5
- 散々推敲してこの程度…スマソ、最初に吊ります。
というわけで 御崎さん×ひろみ の続きです。
日も中天にさしかかり、調子にのった太陽が私達を容赦なく焦がしていく。
「うぅ………暑いよ〜〜〜…」
「…暑いわねぇ…大丈夫?」
あっけなく私達はギブアップしてしまった。
別に御崎さんも私も、クーラー無しで生きられない程ひ弱じゃないけど…
それでも服を着たまま、焼けた砂浜でひなたぼっこ…というのはハードだ。
「あれ?…ザーザーザーザー…って音がするよ。波の音かな?」
「ん?そうね…今日は穏やかな方かしら」
それでも好奇心はまだまだ元気らしく、御崎さんの表情が明るさを取り戻す。
どうも、波の音に興味がわいてきたみたい。多分そう間を置かずに。
「ね…ちょっと、向こうに行ってみてもいいかな?」
と、言うと思った。残念だけど、2人とも水着は持ってきていない。
でも………波打ち際くらいならいいかしら?
- 261 名前: 44(2/5) 投稿日: 02/07/20 15:38 ID:Jm8+Fzc5
- 「そうね…少しだけ行ってみる?」
「あ、いいの?」
「…靴濡らすとマズいから、靴下ごと脱いでからね」
「………なんだか、凄く砂が熱そうな気がするね」
「熱いわね」
その一言で、うーんうーんと激しく迷う御崎さん。
暫く考えた後に、縋る様な顔をしてこっちを見る。
「…ひろみちゃんも、来てくれるかな?」
「え?…当たり前じゃない」
「良かった………じゃあ、行くよ」
最初から私は付き合う気だった。転んだとか溺れたとか、今何かあったら
私がどうにかするしかないからだ。でも、それだけで御崎さんはひどく安心してくれる。
…こういう、時々見える放っとけない弱さが…この人らしいのかも。
「熱っ、熱っ!」
「…大丈夫?ひろみちゃん」
「す、少し落ち着いたけど…やっぱり熱いわ…」
とか言って、私の方が砂の熱さに負けてるじゃないのっ。
御崎さんは大丈夫そう…というか平然としてるだからいいんだけど…。
「行くわよっ」
「無理、しないでね」
…ごめん、すっごく無理してる。焼ける様に足の裏が熱いのよ。
知ってか知らずか、私の手を握る彼はクスクスと笑っている。
全部御崎さんに見透かされてる様で、少し恥ずかしい…かも。
- 262 名前: 44(3/5) 投稿日: 02/07/20 15:41 ID:Jm8+Fzc5
- 「うわっ、はは…冷たいよ〜」
「ふー………気持ちいいかしら?」
「とっても気持ちいいよ〜♪」
まるで子供の様に波を蹴ってはしゃいでいる黒髪の人。
飛び散る飛沫と一緒に、笑顔まで輝いている…なんて乙女チックな考えが
頭をよぎる。…乙女なんてガラでもないけど、他に形容できなかったのよ。
「ね、ひろみちゃん」
「…ん?」
「ふっふっふ〜…それっ!」
「きゃっ!?ちょ、冷たいわよっ」
「それっそれっ!」
「もう…やったわねっ!」
何時の間に手を離したのか、楽しそうに両手で掬った水を私に投げてくる。
久しぶりの水遊びに急に現実に引き戻された私は、ついお返ししちゃった。
…それが、いけなかった。
- 263 名前: 44(4/5) 投稿日: 02/07/20 15:43 ID:Jm8+Fzc5
- 「わ、わわっ!?」
次の瞬間、御崎さんが水の中に消えた。私が投げ返し、当たった飛沫に驚いて
姿勢を崩してしまったのだろう。私は、自分が濡れる事も気にせずに
海に手を差し込み、見える服を力の限り引きずり上げた。
「御崎さん、御崎さんっ!!」
「けふっ、けふっ…な、何っ?」
幸い、海水を口に入れてしまった程度らしい。
自分の浅はかさと、大切な人の姿にいたたまれなくなった私は。
「ごめんなさい、御崎さん…ごめん…っ」
その人を堅く抱き寄せ、贖罪の言葉を囁き続ける。
ひょっとしたら、私は泣いちゃってるかもしれない。何故かは判らない。
でも、そんな事より…御崎さんを苦しめた自分が、哀しかった。
今、目の前に居る人が無事なのが、嬉しかった。
「うーん………海って、やっぱりしょっぱいね」
予期しなかったその言葉に、恐る恐る顔を上げる。
- 264 名前: 44(5/5) 投稿日: 02/07/20 15:47 ID:Jm8+Fzc5